りくと、大陸を渡れ

毎日少しずつ大きくなっていくりくとの成長記録

幼稚園、合否発表までの話

2007年11月02日 | りくとの日常
まず思ったことは「幼稚園に入園するのって、こんなに大変なんだ!」ということ。

9月から幼稚園の見学会から始まり、決まった日に願書を貰いに行き、願書をもらえたところの幼稚園の説明会に行き、幼稚園を絞り込んで願書提出と面接を受ける。そして合否の発表があり、合格すれば晴れて幼稚園生として受け入れてもらえる。
我が家の地域は、これを2ヶ月のうちにやらなければいけない。余裕がありそうで、実はあんまりないのだ

まず見学会。手当たり次第、近くの幼稚園に出向く。これにはアポをとらないといけない幼稚園がほとんどなので、電話でアポを取ってから行く

お次は願書を貰いに行く。これは一斉配布なので、パパと手分けして並ぶ。我が家は2ヶ所もらった。りくとは、風邪気味だったので家でおばあちゃんとお留守番

願書を貰えたら、今度は説明会。見学会では教えてもらえなかったことが詳しく聞くことができる。

そして、願書提出してそのまま面接と適性検査。
この日まで風邪を引いたりしちゃいけないと思い、特にりくとには細心の注意をはらうなんてったって、未だに1ヶ月に1度は病院にお世話になっている身なので
面接日1週間位前に、まぶたを蚊に刺されて目が腫れた以外は、元気にこの日を迎えられました

実は面接の前だって用意しなくちゃいけない書類があって、パパと2人で作成これを作るのだって、結構時間が取られたな~。
それにこの日だって、面接を早めに受けたいためにパパが並びました。

この日の適性検査では、本当はママから離れられるのがいいけど、りくとは離れられず(多分、いつもとは違う、ただならぬ空気に押されてしまったんだと思われます)私が適性検査会場まで付いていき、慣れてきたころフェードアウト先生に連れられて戻ってきた時には、すっかりなれていたようだったけど
その後は面接。いろいろ聞かれてビックリしたけど、パパもいたのでなんとか切り抜けることが出来たから良かった。
りくとは、面接の途中で「足の裏がかゆい」とか言って、靴脱いでポリポリ掻いてた。緊張感があるんだかないんだか・・・
合否は次の日に速達で送られくる。受かるかドキドキだけど、とりあえず全て終わったのでホッとしました

次の日、朝からなんとなく落ち着かないので、ハロウィンも終わったしクリスマスツリーを出す早いとは思ったけど、体を動かしてないと落ち着かないし、押入れの掃除も出来ちゃうので一石二鳥?だ

そして押入れの奥から、ツリーが出てきたところでチャイムがなった。11時過ぎだった気がする。私は速達といっても、そんなに早く届くとは思わなかったのでビックリドキドキしながら受け取り、ドキドキしながら開封

合格したーーーー!!!!!!

思わずりくとと万歳三唱
パパにすぐに連絡パパもすごい嬉しそうだった本当に良かった

そんなこんなで結構バタバタした幼稚園受験。たかが幼稚園と思っていた私はものすごくカルチャーショックを受けた出来事でした。幼稚園でこんなに大変なら、小学校受験なんてもっと大変なんだろうな~と思ったりしました。まぁ、受験するつもりもありませんが