桜の木

日常のあれこれ
お出掛けや、ちょっとだけ演劇の事など

春のお出掛け

2018年04月30日 | お出掛け
しばらくぶりの軽井沢
晴天に恵まれ、とても気持ちの良い
思いっきり緑の中の爽やかな日だった。

ハルニレテラスで
まだ人もまばら







いつの間にか、雲場池の周りが整備されて
スッキリ。
池の遊歩道の範囲が、随分と奥まで広がり
初めて見る景色が沢山。


今月26日から解放されたそうで‥

下調べもしないで、ふら〜っと行ったのに、
ほんの数日前に訪れたら、この景色を見る事が出来なかったのかと思うと、本当ラッキーだ


お昼は前回と同じ、お蕎麦やさん
「かぎもとや 」



天ざる蕎麦。
本当に美味しい!
天ぷらもカラッと揚がって、と〜っても美味
ここでの、お蕎麦を食べてから
自宅で、ざる蕎麦にするときに大根おろしを入れて食べている。

美味しいのだけど、やっぱりお店の味は全然違う。
美味しかったなー。


GWもはじまったばかり。
勿論、家の事もやらなきゃならないけど、
自分磨きも大切。
国立西洋美術館で「プラド美術館展」開催中。
こちらにも是非行って見たいなと思う🍀

コメント (6)

私のお弁当日記と映画たち

2018年04月20日 | 感想
暫く振りの更新。

キッツイ花粉症やらオットの転勤などで
生活が一変し、体調崩して、やや風邪気味
忙しい忙しいと言いながら
ちゃっかり遊んでもおりますぅ

遡って
しばらく前に観たい試写会と、ノーマルな映画鑑賞の計3本。
「レディ・プレイヤー1」
「ママレードボーイ」
「ペンタゴン・ペーパーズ」

まずレディ・プレイヤー1。

スティーブン・スピルバーグ監督作品。
バーチャルと現実を行き来しながら
主人公に一緒に戦う仲間が出来る。

なりたい自分の姿で恋心を抱くバーチャルでの恋
リアルでは顔のあざを気にしている彼女に
そのままストレートに想いを伝える彼は、きっとバーチャルの中で自信と言うものを身につけたからと思う。
バーチャルの姿で恋が、そのまま現実に繋がり…
胸キュン

仲間の1人に日本人の男の子がいた。
ハリウッドでの活躍で、日本では見たことがないような気がするのだけど、
その日本人の男の子の端正な顔立ちに、きっとこれから、どんどん活躍するのだろうなぁ〜と思った。
試写会だから?3Dメガネプレゼントも嬉しい。
持ち帰ったけど使うことはないかなぁ(笑)



「ママレードボーイ」
夫婦交換からシェアハウスにて2組の家族が同居する。
原作の漫画から映画化されたとの事。
でも、漫画は読んだ事がなかったので、主人公の子ども達より夫婦交換が気になる。
中山美穂と檀れい夫妻。どちらの女優さんも好きなのでワクワク
でも、大人の場面は少なかった。

主人公「遊」のまだ高校生なのに
親孝行で色々な想いを、ひとりで抱えた上での大人びた感じから
終盤の、素直な年相応の姿にボロっとした。

多分対象は、お若い子なのでしょうけど
私たち世代でも充分楽しめ
ストーリーも明快で良い。
見所も数多い。

でもその中で、ここだぁ!の見所で、
私、やらかしてしまったの
ホール内はシーーーン
私、花粉症で、グジュグジュ
やばいっ、やばいってば
我慢できないっ。
「ひっひっ、ひ〜〜っ
ひ〜〜〜〜〜っくしょん」って。

これも試写会なので、座席ぎっしり。
いきなりのクシャミに、ハンカチで目元を抑えていた隣人を、驚かしてしまった

私だって、切ないなぁ〜ってうるうるしてたのよ。
でも、我慢できなかったんだもん
ごめんなさいね




最後は、きちんとお金を出して見た映画
トム・ハンクス主演の
「ペンタゴン・ペーパーズ」
字幕スーパーだったので、画面に集中出来ず文字を愛で追ってしまう。
吹き替えにすれば良かったな…。

トム・ハンクスの髪型が、いつもと違う。
少し痩せて、髪型を変えたのか、髪が増えたのか?
なんだか、ダンディー過ぎて、
あのトム・ハンクスじゃない。
それがずっと気になって…

こちらは、自分が見たくて映画館に行ったにも拘らず、前半グースカ寝てしまったよ

んーー私的に
この3作の中で、特に面白かったのは
意外にも「ママレードボーイ」

友人のお陰で、試写会には頻繁に行かせてもらっておりますが
半ば、あまり期待して無かったのに
映画って、見てみないと、わからないものだなぁーって。



4月の転勤から、今まで以上にに忙しく残業多く
お昼も出張やらランチ会議やら、社内食でサッサと。
お弁当持参の人は居ないらしい。

楽だけど、でも何だかんだもの足りない。
いつの間にか自分の生活スタイルに「お弁当作り」が織り込まれて居たのだと改めて感じる。
で、私の時々作るお弁当




こんな感じです


コメント (4)

向田邦子の恋文

2018年04月09日 | 感想



最近、映画やドラマで感動しきりである。
やはりこれもまた録画しておいたものを
忙しさの中で、区切り区切り見て、先程やっと見終えた。



「向田邦子の恋文」
実の妹さんが、生前の向田邦子と、その恋人との手紙の存在を知り、その内容を本として出版。
ドラマはそれを軸にしたもので
向田邦子は山口智子
恋人は今は亡き大口広司
邦子の母 藤村志保
恋人の母 樹木希林が演じた。

あれだけの売れっ子として数々の仕事をこなしながら
誰にも知られない静かな秘めた恋
妻子あり難病を抱える彼を愛し支え、
そして彼も静かに邦子を優しく包む様に愛し…
しかしその後、彼は突然ガス自殺してしまう。

終盤の場面が今でも心に響く。
彼の実母を樹木希林が
亡くなった子の残した日記と手紙を邦子に手渡しながら
晴れた日の縁側で読んだ、斉藤史の句

「『おいとまを いただきますと 戸を閉めて 出てゆくやうに ゆかぬなり生は』
そう言ってあの子、戸を閉めて出てっちゃったのね〜」と
山口智子演じる邦子と恋人の母役の樹木希林との2人で泣きながら笑い過ごす場面

私も涙が止まらなくなった。
山口智子の演技も素晴らしいが
やはり樹木希林は、本当に凄いと思う。
優しさと悲しみと笑いと寂しさを同時に出された様で
温かいのに悲しい。
悲しいのに温かい。


最後の最後に
「姉は一途でした。
それが向田邦子という人でした」
妹さんの言葉がでる。

この本を出版された妹さんの、手紙を公にした想いのような気がした。

コメント (6)

エディット・ピアフ

2018年04月07日 | 感想

エディット・ピアフの人生を映画化した
「エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜」

録画してあったものを鑑賞。
主演のマリオン・コティヤール
まさにピアフ本人そのもの。

幼い頃から大道芸人の父親の傍で
ある日突然公の場で歌わされ見出され
「ピアフ」と言う芸名を授けられる。

マルセル・セルダンとの大恋愛 そして別れ
酒にモルヒネに
ピアフの体と心が蝕まれ
そして悲しみの叫びの中

「愛の讃歌」
マルセルとの別れ からと思うと歌詞が胸に響く


とても衝撃的で見応えがあり
忘れられない映画となった。








コメント (4)