うちは小児科をあげていないが、小児の患者さんも時々来る。面白いのは(面白いと言ってはいけないのであるが)、年齢と自立度では結構バラつきがあるもんだと思うことがある。小児では年齢による成長度のバラツキは結構あるので年齢に応じた診療を心掛けてはいる。ところが結構このバラつき具合は正常の標準偏差内のものなのか、あるいはそれから外れるくらいの偏位なのかと思ってしまう患児がいる。
13歳(中学生)のお子さんで、例えば「昨日咳はひどかったの?」等のどんな質問でも、その都度、答えられずに付き添いの母親の顔をみる(たぶん「お母さん、どうなの、答えてよ」という意味の)行動をとる場合がある。自分の喉の痛みの有無等は、痛いのは自分なのであるからお母さんに答えられるわけはなかろう。質問の意味が理解できないのか、自分で応えられるだけの自立性がないのか不明である。
またその逆で小学生低学年でも、きちんとこちらの質問(もちろん平易にわかりやすい単語にしているが)、それにきちんと返事をして付き添いの大人に頼らない子供もいる。
13歳(中学生)のお子さんで、例えば「昨日咳はひどかったの?」等のどんな質問でも、その都度、答えられずに付き添いの母親の顔をみる(たぶん「お母さん、どうなの、答えてよ」という意味の)行動をとる場合がある。自分の喉の痛みの有無等は、痛いのは自分なのであるからお母さんに答えられるわけはなかろう。質問の意味が理解できないのか、自分で応えられるだけの自立性がないのか不明である。
またその逆で小学生低学年でも、きちんとこちらの質問(もちろん平易にわかりやすい単語にしているが)、それにきちんと返事をして付き添いの大人に頼らない子供もいる。
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