昨日七五三の話が出ましたが、確かに昔では、乳幼児死亡率が高く、三年生きた、五年も育ったなどということは本当にありがたく、かつめでたい事であったでしょう。まさに本来の意味でのお祝いだったものと考えられます。しかし最近では、極めて過度に華美にお祝いをするような地域もあるそうで一大イベントのように見えます。そんなに今では乳幼児死亡も高くないのに本来の意味合いが違うところにいってしまったような気がします・・・。さて自分の5歳時の七五三のことです。たぶん母は入院患者の夕食の支度の合間だったと思いますが、私を近くの天祖神社に連れて行ってお参りだけ済ませて終わりだったような気がします。父も開業したてで忙しかったでしょう。まあ自分は次男ですし、こんなもんでしょう。別に今では特別な感傷もありません。
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