バラエティ番組は基本的には「お笑い」であるため視聴率をとらなければならない。「健康増進」の啓蒙ということは二の次なのだと分かった。それはそれでもちろんしかたがない。だからバラエティ番組では笑いの取れるコメントはしたほうがいいに決まっている。でも自分達は芸人ではなく医師であるので、自分の立ち位置である「医学」の土台をぶれないようにしておかないと、コメント自体に信用がなくなり、それに基づく笑い作りも胡散臭くなる。以前、健康をテーマにしたバラエティ番組に出演した時は、出演者の採血データをみて番組を進めていくという筋書きであった。そして某芸能人のデータをみると・・・ えっ?
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