2020年04月06日 15:31 しらべぇ
「商店街としても、ここまで人が来ると考えていませんでした。ご指摘、ご批判には、反論のしようがありません。大変申し訳ないと思っております」
新型コロナウイルス拡大で、外出自粛が要請されている東京。だが4月4日、巣鴨地蔵通り商店街(豊島区)では縁日が開かれ、屋台が並んだ。大勢の人々が来ていたことも含め、ネット上では「狂ってる…」などと批判が殺到した。こうしたことに対し、同商店街の広報を務める木崎さんは反省の弁を述べている。なぜ縁日は開催されたのか。聞くと屋台業者への補償対策がないことや、「とげぬき地蔵尊」への信仰が大きく関係していた。
■もともとはお参りがメイン
巣鴨の縁日は、戦前に始まり、毎月4・14・24日の月3回開かれている。「とげぬき地蔵尊高岩寺」と呼ばれる地蔵に、信者が「ご利益を得たい」と、信仰目的のもとで始まった。
「あくまでも、お参りがメインであって、屋台ではありません。ですので、本来の目的、意図からズレているところはあります」(木崎さん)
「商店街としても、ここまで人が来ると考えていませんでした。ご指摘、ご批判には、反論のしようがありません。大変申し訳ないと思っております」
新型コロナウイルス拡大で、外出自粛が要請されている東京。だが4月4日、巣鴨地蔵通り商店街(豊島区)では縁日が開かれ、屋台が並んだ。大勢の人々が来ていたことも含め、ネット上では「狂ってる…」などと批判が殺到した。こうしたことに対し、同商店街の広報を務める木崎さんは反省の弁を述べている。なぜ縁日は開催されたのか。聞くと屋台業者への補償対策がないことや、「とげぬき地蔵尊」への信仰が大きく関係していた。
■もともとはお参りがメイン
巣鴨の縁日は、戦前に始まり、毎月4・14・24日の月3回開かれている。「とげぬき地蔵尊高岩寺」と呼ばれる地蔵に、信者が「ご利益を得たい」と、信仰目的のもとで始まった。
「あくまでも、お参りがメインであって、屋台ではありません。ですので、本来の目的、意図からズレているところはあります」(木崎さん)
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