とにかく至福の時をdisturb された感じであった。この高齢男性が口に手をかざして会話でもしてくれていたなら、「ああ、一応周りに気遣っているんだな」とこちらもある程度は納得できる。しかし「大声で」「堂々と」した会話なのである。自分の元同僚で大阪出身の医者が言っていた。「関西空港行きの国内線に乗ったら関西のおばちゃんの団体が一緒に乗り合わせ、到着するまで機内はものすごい関西弁の嵐。大阪人の自分ですら、うるそうて敵いませんでしたわー」と。・・・まあここまで高齢男性の声が過激であったわけではないのであるが、やはり「堂々とした」態度ということで、マナーを守っていないというよりもマナーを知らないのであろうと推測されたのである。携帯電話(今ではスマホになったが)という新たなメディアの出現は、新たな約束事も発生するものである。その約束事には通話マナーも付随するものであろう。少しばかりそのマナーの成立理由に疑問は残るものの一度成立したマナーは高齢者であっても遵守する必要がある。<o:p></o:p>
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