浄水場でヨード131の汚染騒ぎがあった。計算上は身体に影響がでるのは100mSvだそうだが、これは15トン飲まないとおこらないそうである。乳児では20mSvとなるには530リットル飲用しないと起こらないとのことであった。またホウレン草汚染では大人であれば330kgで100mSv、乳児であれば7.4kgたべると20mSvとなるそうである。これだけの量は飲食できないので安全であるという論調であった。ただそれぞれの状況がことなるので比較しても一概に安全かどうかは疑わしいような気もする。一方、環境被爆の線量限度は1年間で1mSv以下だそうである。基準値はいろいろあるが、この基準を適用したらおそらく原発20km圏内は今後数十年以上人が住めなくなるであろう。町の復興どころではなく今後はゴーストタウン化するであろう。ゾッとする話である。