昨日は風邪もなく暖かかったので小石川後楽園に出かけてきた
春にNET友達とご一緒したモミジの紅葉が進んでいる。
日曜日と逢ってイベントもありなかなかの賑わいだった
もう少し先のほうがちょうど綺麗かも知れないが陽にあったっているところはとても綺麗な色になっていた。
江戸時代初期、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が、江戸の上屋敷の庭園として造ったもので、二代藩主の光圀(みつくに)の代に完成した庭園です。光圀は作庭に際し、民の儒者である朱舜水(しゅしゅんすい)の意見をとり入れ、中国の教え岳陽楼記(がくようろうき)の「(士はまさに)天下の憂(うれい)に先だって憂い、天下の楽しみに後(おく)れて楽しむ」から【後楽園】と名づけられました。
なんとも昔の武家のお庭が贅沢だったことが良くわかる
後楽園は昭和27年3月、文化財保護法によって特別史跡及び特別名勝に指定されています。特別史跡と特別名勝の二重指定を受けているのは、都立公園では浜離宮とここの二つだけです。
我が家から1時間足らずで思いついて出かけてもこんな風情に出会えることに感謝!
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