毎年わが家が一番初詣で大事にしているところがここです。
夫が胃がんになりそのあと大病をした時も守って下さった所なのでここはどんなことがあっても毎年出かけて護摩を焚いていただきます。
元禄年間、武蔵の国荏原郡に悪疫が流行した際、祐天上人が不動尊を尊信するよう教えたことに由来し、排仏棄釈で一時は民家に移されましたが、1904(明治37)年に開山・喜衆聖人によって開眼法要をなし、現在まで続いています。
8時半からのご祈祷に間に合うように7時過ぎに家を出ました。
息子宅合わせて3軒分の護摩を焚いていただき帰るときにはなぜかすっきりします。
昨年次男がお守りをなくしたとき「電話したらすぐすぐ送ります」と行ってくれたそうで家族皆お守りを持ち歩いています
私は25年前に未亡人になっていたはずがそれから夫は何人の先輩、同僚、後輩、友達を送ったことでしょう。
今年も今頂いている命を大切にリハビリ頑張っていこうと思っています