おホテルから歩いて10分足らずの厳島神社へ9時前には到着
早朝なのでまだ人も少なくてしかも干潮で昨日とは又別の姿を、
厳島神社は、宮城の松島、京都の天橋立と並ぶ日本三景のひとつであり私もこれで全部見る事が出来ました。
まず、島の名前は宮島ではなく、厳島(いつくしま)が正解。
お宮様(神社)があるから宮島と呼ばれる。
6世紀後半に、地元の豪族(佐伯鞍職)よりにより建立されたと云われている。
平安時代末期に平清盛が安芸守(当時の役職)だった時、
高野山(和歌山県)の大塔の再建をした。
その際、高野山の偉いお坊様に
「厳島神社を大切にすれば、出世するだろう」といわれ、
1168年、厳島神社を現在の姿(寝殿造)につくりかえた。
ガイドさんのお話です
角が在るほうが女性です。
厳島神社を出たすぐ傍に大願寺が在ります。
九本松
天然記念物。
高さ18m。伊藤博文が植えたと伝えられている。
次にロープウェイを二つ乗り継いでで展望台まで
「紅葉谷駅」から「獅子岩駅」まで
次に更に「かや谷駅」で乗り換えて、「獅子岩駅」へ。
ここからの眺めはとても良いです。
山頂展望台までは私の足では集合時間に間に合わないので20分だけ登って降りてきました。
昼食の後時間が有るので自由に歩きました。
私たちは豊国神社「千畳閣と五重塔」と言う文字に弾かれていってみることにしました。
豊臣秀吉が毎月一度千部経を読誦するため政僧・安国寺恵瓊に建立を命じた大経堂です。島内では最も大きな建物で、畳857枚分の広さがあることから千畳閣と呼ばれてきました。秀吉の急死によって工事が中止されたため、御神座の上以外は天井が張られておらず、板壁もない未完成のままの状態で現在に至っています。
その後満潮になっている厳島神社に再度入場しました。
午後2時半近くに広島平和公園へ到着して資料館アドを見学して6時に広島空港を後にして帰京しました。