以前福山から東京へ転勤の帰りに外宮に参拝したが内宮に行くのは初めてなので楽しみだった。
樽ちゃんが伊勢神宮は初めてなのでどうしても松の内の1月中に行きたいということで!
晴天に恵まれ宇治橋を渡りピリッとした空気の中、玉砂利を歩くなんともすがすがしいこと。
埃よけに、早くにちゃんと打ち水がしてあった。
天照坐皇大御神(あまてらしますすめおおみかみ)を祭ってあり本殿が茅葺とは知らなかった。
勿論撮影禁止。その立て札の下から塀越しに撮影する大ばか者の女性の人、良く見たら同じバスの方、勿論ガイドさんからも注意があったのに。(`‐●_‐´怒)ムッ
思わず立て札の方向を指差したら照れくさそうにしていたがそういう人はカメラを持つ資格なしといつも思う。
手水舎もあるのだが五十鈴川で手を洗うのが本当の古来からのしきたりだそうでこういうこともガイドさんがいないとわからないことでひとつ勉強になった。
ここが神楽殿
今年は長男が厄年なので身代わり不動尊でも勿論お札をいただいたがここでも厄除けのお守りを買った。
順路に従って二人でゆっくり時間をかけて歩き、もどってから「おかげ横丁」に回った。
「おはらい町」の中程にあるのだが曲がり角に「赤福の本店」がありあの事件も遠い昔のようににぎわっていた。
そこを曲がるとおかげ横丁、私がここで一番楽しかった所は「徳力富吉郎版画企画展」というのをやっていて、初めて知った人でとても安らげる版画がいっぱいあった
後は木綿屋さんの作品が面白かった
お昼には名物の「てこね寿司」と「伊勢うどん」、お団子も食べたかったけどカロリーオーバーになるからひたすら我慢、!!
てこね寿司は伊勢志摩の郷土料理で旬の鰹や大葉、新生姜を混ぜ込んだものでおいしかったが伊勢うどんはどうもあのような太いうどんで辛目のタレに混ぜて食べるのは私には合わなかった。
このおかげ横丁に行くまでも、とにかく人人人、掻き分けて、見てきたけれど日本にもまだまだ知らないところがいっぱいありこうやって健康になって介護の力を借りずに自分の足で歩け旅行に行かれた事、こんな幸せなことはないと又改めて二人で感謝だねって話しながら帰路に着いた。
うどん食べなかったから帰りのバスではお菓子を食べたり、夕食もオプションで頼んでたらふく食べちゃった。~Uo・ェ・A アセアセ・・・