ジャニーズの２回目の記者会見で運営を依頼されていた会社のコアメンバーが記者などの名前や顔写真を載せた「NGリスト」を作成し、共有していたということです。司会者は持っていなかったとか。
私の私見ですが、記者会見を記者のルールでやる人がいますか？大体、悪い内容の記者会見なら、絶対と言っていいほど、自分たちのダメージを最小限にしようと考えるのではないですか。どこの会社でも団体でも。
そして、記者が何百人もいて、一人一人に聞いていたら、時間がいくらあっても足りないでしょう。しかも、例えば、第１回目の記者会見でも東山社長に対して、あなたも性被害に遭っていたのではないかとか聞いて否定されていましたが、そんなことは個別に取材しろよと言いたくなりますよ。この記者会見では、被害者に適切に対応するためにどのような事をするのか、それで対応が十分なのかということでしょう。
そもそもなのですが、報道などは、自分たちが視聴率がとれたり、販売部数が伸ばせればいいのですから、わざと問題を作っていくのですよね。最近のネギがなくなったとかいう報道と同じ構造のようにも思えます。焼き鳥の「ねぎま」が食えないとか、人の関心を引くよう言葉を選んで騒ぐのですよ。
TBSは、それだけで終わりましたが、フジテレビはネギがないと鍋が出来なくなるので、ローソンのおでんが安くて、これだけ買えますよと宣伝をしていました。ステマでなく、ニュースの時間を使って堂々とCMしていました。
さらには、報道は反日左翼ばかりなので、すべてが「NGリスト」に乗るくらいでしょう。変な親父になった辛坊治郎とかいうヨットで遭難して国に迷惑を掛けた者が、「NGリスト」に乗らない報道はダメだとかいっていましたよ。いや、私の考える本当の日本人の心の中では、すべてが「NGリスト」に乗っていますよ。
しかも、森友問題で亡くなられた赤木さんの妻から預かった資料を返却していないといわれている過激派の活動家のような新聞記者もいるでしょう。ツイートでは嘘をついて言い訳までしていました。それを処分できない東京新聞も大概に「NGリスト」ですよ。
皆さんにも、今一度、日本の報道のあり方を考えていただきたいと思います。記者クラブなどの存在もそうなのですが、事実を的確に公平に報道できているかという目で見てほしいのです。
