昨日、ジャニーズ事務所の記者会見で東京新聞の望月という女性活動家の記者らが、質問の順番を守らず、怒号が飛び交ったとかいうことを書いたときに、出来レースだろうとも書きました。
今日のヤフーニュースでも元東京新聞の記者という人物が望月記者らは利用されたとか書いていました。
私が、その意識を強くしたのは、ほとんどのマスコミがジャニーズ事務所に対応を求めるなどして、自分の責任をジャニーズ事務所に押し付ける一方で、昨日の記者会見を受けて一定の理解を示したでしょう。
過激派のようなジャーナリストと呼ばれる人たちは、井ノ原副社長を「偽善」だとか罵っていましたが、おまえらより余程いいと感じたのですよ。自分たちのルールで会見をしているとか言っていました。そもそも、追及の根拠も持たないで確認の質問だけして否定されているのに、自分たちの求める回答が来ないからと怒号を繰り返すとか、取材とは呼ばないでしょう。
あの反日左翼バリバリと思われるサントリーHDの新浪社長(経済同友会会長)などもそうだったでしょう。最初はジャニーズ事務所の対応を否定しながら、今度は評価しています。
つまり、ほとんどの人が早く収束させたいという利害が一致しているのですよね。それより、被害者の救済を前面にしてぶれない東山社長と井ノ原副社長はたいしたものですよ。アドバイザーがいるのでしょうが、手腕を認めるべきでしょう。出来レースで問題ないですよ。被害者が救われたというのであれば。
それに、ファンの方達も支援すると言っているのですから、認めてあげればいいのではないですか。私は、どうでもいいですが。テレビなどはそのことよりも、自分たちはどのような反省をしたのか、社内調査をして、とりまとめて発表してくださいよ。総務省も指導したらどうなのかと感じた次第です。
そして、他の事務所やテレビなどの関係も見直したらどうかと思いました。