いかりじいじのブログ

米上院がTikTok禁止法案可決

 みだしのように米上院がTikTok禁止法案を可決し、大統領も24日に署名するそうです。このニュースをフジテレビでやっていて、誰が主語になっているのかと感じました。つまり、中国様が主語で、米国上院が禁止法案を可決したことに対してTikTokは法廷闘争をすると締めくくったのです。
 他のテレビでは、申し訳程度にTikTokの危険性を報じていましたが、あまりに漠然としていて、結論の個人情報がTikTokを運営している中国のTikTok運営会社に漏れる可能性があるということと、その情報は運営会社ばかりでなく、中国政府にも漏れる可能性があるということなど、詳細に報じたところはありませんでした。
 アメリカで上院がなぜTikTok禁止法案を可決し、大統領まで署名するのかという理由をきちんと説明できる報道はいないのでしょうね。いや、意図的にしないのだろうと思っています。
 中国では、いざというときには海外の中国人も含めて、すべての人が兵隊になるようになっているし、いわゆるスパイ防止法では、中国の意のままに外国人などをスパイとして容疑を掛けて身柄を長く拘束できるのですよね。しかも、ほとんどが恣意的に有罪となるのですよね。
 皆さんも、このような国と付き合う必要があると思いますか?私は、ないと思いますし、必ず、将来で後悔すると思うのですよ。後悔しないとしてもリスクが大きすぎます。企業のトップは中国に行かないので安全でいられますよね。部下職員は、儲けられるなら体を張って行ってこいと思っているのでしょう。ため息が出ますよ。
 TikTok禁止法案が米国上院で可決されたという重要なニュースも、日本の報道はアリバイ作りのような報道でしょう。また、フジテレビのように中国様のご機嫌を取って、締めくくりに法廷闘争も辞さないようなコメントを流すのですよね。どこの報道も同じなのかともいます。日本は不幸ですよね。最低の報道ですから。NHKを辞めた池上とかがやっている番組は、特集して危険性を解説しろよと言いたいですよ。
 日本国民のことを大切に思っている報道などありませんよ。また、野党なども日本国民のためではなく、特定アジアの国々のためにあるということがよくわかるニュースでしょう。皆さんも、このことをよく認識をしてくださいね。


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