本日の朝のテレビは、西島秀俊氏が主演の「ドライブマイカー」がアカデミー賞「国際長編映画賞」を受賞したことばかりでした。しかし、ヤフーの検索では、本日は、ウイルスミスのビンタ事件だけで、「ドライブマイカー」のかけらもありません。何か、不思議な気がしています。何か不都合なことでも起きたのかと邪推しました。
以前も書きましたが、この流れを見ると、韓国の監督が日本の「万引家族」(これも日本と断定していいのか、自信はありませんが。何か、韓国が絡んでいそうな題名ですから。)を真似して「半地下の家族」でアカデミー賞をとった流れを思いだします。映画の宣伝活動が功を奏したと推測するからです。そして、このように先に賞の受賞を大きく宣伝し、興行収入を伸ばすというビジネスの流れは、昔から使ってきた芸能界の慣習でしょう。芥川賞や直木賞などの文学会にも通じるような気がしています。(私自身は、いろいろな賞を受賞するためにお金を使ったり、コネを使ったりしているとも推測しています。)
それが、進化してきて、最近の若い人に通じる、何かを実行するときに、「大震災の被災者に勇気を与えたいとか、感謝しているとか」、マニュアルのような面白味もない発言にみられるように、やらされている感を強く感じています。
また、私が思うのは、「ドライブマイカー」の村上春樹が原作で、ラストシーンは韓国でした。心がねじ曲がったあまのじゃくの私は、この設定が、現在の、経済的にもコロナでも苦しい韓国を救うための構成としか思えませんでした。
さらには、西島秀俊氏が、受賞をあまり喜んでいないような気がしたのです。やらせを強く感じたのではないかと想像しました。西島氏は、真面目な人なのではないかと思ったのです。
アカデミー賞は、過去に、米国の左翼報道関係者が、白人ばかりが受賞するとか非難して(審査員も白人ばかりという批難もあった。)、逆に左に振れて赤デミー賞になったのでしょうね。
アカデミー賞の「作品賞」を見るとわかりますが、同賞は「コーダあいのうた」という作品で、耳の聞こえない夫婦と耳が聞こえる娘の物語だそうですよ。どこまで赤いのでしょうか。もう、うんざりです。私は、ウイルスミスのビンタ事件もやらせの話題作りだと思っています。
さらに、アカデミー賞が赤デミー賞だと確信したのは、このイベントに参加した人たちが、ウクライナの件で賛同の意を表したことです。また、寄付をするように要請するコメントを画面で流したのです。先日の日本テレビだったか、ロシアのウクライナ侵略の件で、寄付をしろという内容の報道をちょくちょく見かけますが、やめておいた方がいいですよ。ウクライナに少しは寄付するでしょうが、左翼たちの反日活動に使われるだけですから。
結論的には、アカデミー賞って意味があるのかとも思います。米国の生の声を知りたくて米国に住んでいる人のブログをチェックしていますが、韓国の「半地下の家族」が赤デミー賞を受賞して以来、映画に興味が薄れたと書いていました。
つくづく思いますが、このような芸術作品というのか、映画にしても、本にしても、それぞれを比較して賞を贈呈する意味があるのでしょうか。それなら、観客動員数1位の賞とか、映画を見た人にアンケートして、多数決で決めるとか、誰もが納得いくような方法で行うべきですよ。
皆さんには、今回の「ドライブマイカー」関連の記事や報道で、また、左翼仲間とビジネスの流れが判明したと理解していただきたいと思います。