昨日、テレビ朝日のモーニングショーという番組を見ていて、見出しのような内容を報道していて、恥ずかしくないのかなあと思いました。なぜなら、今、謹慎中のテレビ朝日社員のコメンテーター玉川氏は、当時、ゼロコロナを主著していた立憲民主党の主張に同調していましたからね。
見出しは、モーニングショーが報道していた内容の一つです。中国経済が失速している原因は3点あるということでした。①ゼロコロナ、②共同富裕、③ゲーム依存症対策の3点です。
①のゼロコロナでは、全員検査やロックダウンなど、立憲民主党の主張そのものですが、中国では、今でもそれをやっています。感染者は2000人台とか報道していましたが誰が信じるでしょうか。14億人も居て、収束するのには、あと、数年はかかるでしょう。(モーニングショーでは、GDPの推移のグラフを作っていて、あまり減少していない雰囲気のグラフを作っていました。数年前からすれば激減していることがすぐにわかるのですよ。これからの減少を続けるでしょうし、増加できるか疑問です。)
②の共同富裕とは、金持ちからお金を取って、貧しい人に配ろうというものです。共産党の主張と全く同じですよね。ITの経営者が大きな罰金を受けていたでしょう。その人は、行方不明かと報道されていましたが、どうしているのでしょう。このように、IT企業などが軒並み潰れているのです。
次は、③のゲーム依存症対策です。依存症をなくすために週に3時間以内しかゲームをしてはいけないということだそうです。1万4000社のゲーム会社が潰れたそうです。
全体としてみると、GDPも年々低下しているのですよ。中国政府は5%成長とか言っていますが、実質的な数字はわかりません。GDPの3割を不動産業が占めるのに、広大集団だったでしょうか、資金繰りに窮した不動産問題がありました。共産党ですから、自由にやるでしょうから、大きな問題にしていませんが、徐々に破たんに向かっているでしょう。
私が、今回言いたいのは、ゼロコロナを推奨していたテレビ朝日などの報道が反省もなく、ゼロコロナをしている中国の問題を報道していることです。そして、日本の正当の政策の検証をしないことを非難したいのです。
そして、皆さんに認識していただきたいのは、立憲民主党や共産党などの政策は国を滅ぼすということです。なぜなら、立憲民主党も共産党も関係者は私が考える日本人ではないのですから。日本人のために努力しようとはしていないという裏付けでもありますよ。
皆さんは、先日もユニクロの柳井氏までテレビで円安の悪口を言っているのを見たでしょうか。報道が、わざわざ柳井氏まで出演させて悪口を言わせているということは、円安はいいことなのだ理解してください。(柳井氏は、中国のために出演したのかもしれません。)日銀が金融引き締めをして金利を上げたら、ローンを組んでいる人は地獄になりますよ。英国はそうなっているでしょう。
このように、日本の報道は日本人に向けていないので、報道されていることと反対を思っていれば丁度いいことが多いのですよ。マイナンバーカードに反対する人の顔を見ていればよくわかりますよ。
皆さんは、報道の切り取りにより判断を誤らないようにしてくださいね。