いつもテレビなどの報道を見て思うのは、韓国を褒め称える番組が多く、日本を卑下する番組や記事が多いことです。卑下する次に多いのは、日本の危機を煽るものです。何の目的でしょうか。卑下する記事は、日本人を嫌な気持ちにさせて、社会を混乱させるものですよね。また、危機を煽ることは、視聴率や雑誌などの販売部数を上げようという、両方とも日本人とは思えない目的なのですよね。
先般も日本テレビのジップという番組が韓国万歳がひどくて、ブログで左翼化したのではと指摘しましたが、次の番組のスッキリでも韓国万歳をやっていたそうです。その番組内で内容を見た司会の加藤浩次氏も疑問を呈していたそうです。インターネットでも、うざいとか非難が寄せられていました。背景には、スポンサーか、ディレクターなどの番組責任者の黒幕がいると思います。そんな中で、また、韓国万歳記事がありました。
12月14日付けプレジデントオンラインの「「管理職の日韓給与比較」どの職種も大きく水をあけられ大敗北という現実」という記事です。記事を書いたのは、溝上憲文という人事ジャーナリストだそうですが、64歳にもなって、こんな未熟な分析記事でご飯を食べていることに恥ずかしくないのでしょか。そして、コメントがこうでした。「業界、職種を問わず韓国に見劣りする額になっている。」だそうです。外見的には嘘は言っていないという、報道得意の詭弁を使った印象操作ですよね。
これは、経済協力開発機構(OECD)という国際機関が調査した結果を使って記事を書いたようです。記事では、「このOECDによれば、日本の平均賃金(非正規社員を含む)は424万円で35ヵ国中22位、お隣の韓国の462万円を下回った。」だそうです。言い訳として、非正規社員も含んでいるのでと書いています。日本では、年金を貰ってカバーしながら働いている非正規社員がたくさんいるので、低いに決まっています。韓国は雇用率を上げるためと投票を得るために国のお金で高齢者をアルバイトとしてたくさん雇用していて、平均を下げるはずなのにどうしたのでしょうか。韓国の統計は当てになりません。日本でも当てにならない部分もあるのに、韓国など論外ですよ。
しかも、この記事を書いた人は、韓国の若者が日本に職を求めて、留学したりしている実態を知らないのでしょう。また、平均給与が高いからと思って見てみると給与には幅がありますし、全員が最高の給与をもらえる実態はないのですよ。
そして、もう一つの記事を見つけました。まとめサイトの連合ニュースというところの記事で、「韓国の15~29歳のニート率20.9% 158万5000人」という記事でした。これは、イタリア、メキシコに次いで高い、世界で3番目に悪い数字です。
同じ、OECDが集計している結果ですよ。「日本の15~29歳のニート率2.98% 51万人」でした。しかも、日本は、ソロモン諸島に次いで世界第2位です。
同じ国際機関が発表した数字の読み方でこうも変わるとは、、報道が信用ならない証拠ですよね。日本は世界の中では楽園ですよ。ただし、中国・韓国、反日報道や左翼などが活動しなければですが。嫌な気持ちにさせているでしょう。
最近、韓国万歳の番組が多くなって、疑問に思っていました。おそらく、韓国は経済的にも外交的にもすごく苦しいのでしょう。しかし、韓国の国民性でしょうか、大統領府は、苦しいことを見ないで希望する夢ばかりを世界に発信しているので、自分自身は満足しているのでしょう。私には、終わりが近いようにみえます。