断乳日記～パンパンなおっぱい～

きょうは

覚悟はしてたけど・・・断乳後のおっぱい、やっぱりえらい事になってました。
断乳当日の夜からパンパンに張り始め、少し絞ってから寝たのですが翌朝起きてみるとおっぱいが変形している
溜まりすぎて行き場をなくしたおっぱいたちが限られたスペースでギュウギュウになっていました
断乳翌日の朝はりーたんはおっぱいを思い出すことなくすごくご機嫌だったので、ダンナに相手をまかせ、別室でひたすらおっぱいを絞り続けました。
絞っても絞っても柔らかくなる様子がないおっぱい
飲んでもらうことなく捨てられていくおっぱい。
寂しいけれど、それを惜しむ間もなくとにかく必死に絞りました。
やっぱり自分では上手に絞る事が出来ず、あちこちにしこりのようにかたまりができ、昼頃からは頭痛とだるさとの闘いでした
そしてまた夕方頃には絞ったはずのおっぱいがまた溜まってカチンコチンに
もうノックアウトでした。
夕方から布団で休ませてもらい、夕ご飯もダンナが作ってくれました
寝かしつけは断乳当日よりも次の日の方が時間がかかって大変だったかな。
８時過ぎくらいからゆっくりりーたんのペースで布団の上で過ごしていましたが、一向に寝る様子はなく・・・
やっぱりおっぱいが欲しいけどもらえないことがわかっているようで大泣き
でもそれに付き合ってあげる余裕もなくなっている私はただ泣いているりーたんを眺めていました。
りーたんが寝たのと同時に私も熟睡
そして明け方にはまたりーたんは起きたまま寝れずそのまま起きていました。

断乳から３日目の今日。
朝一で助産院へ行き、溜まっていたおっぱいを全て絞りきってもらい、スッキリサッパリ
うそのように体が軽くなりました
先生に絞ってもらっている間、また先生が
「よく頑張ったね～。親子揃って乗り越えたんじゃね。断乳はみんな簡単にできるもんじゃないけ。」
と言われた瞬間大粒の涙が
お願いだからそのフレーズは出さないで欲しかったよぅ。
今はその優しい言葉に弱いんです。
そして一回溢れ始めた涙はそう簡単には止まるはずもなく・・
他のお母さんたちの涙まで誘ってしまいました。
助産院では私の乳しぼりの隣でりーたんは興奮することなくおとなしくじっとしていました。（絞ったおっぱいがりーコにふりかかったりしたんだけどね・・）
おっぱいが目の前に見えていても欲しがることなく、ただ眺めながらもらったお菓子を食べていました。
本当に乗り越えたんだぁ
これを見た瞬間、ホントにそう思いました。

まだまだ、おっぱいもちょくちょく絞らなければいけないし、りーたんも完全に忘れたわけではないので、もうひと頑張りです。
でも峠は越したのかなぁと思った一日でした。