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ネ・ウテルの探究
歴史を観、今に生き、未来に向かう

トランプ大統領とメディア論

2017-02-01 | 日記
トランプ旋風が吹き荒れていますね
思っていた以上に凄いですねえ
入国禁止にはびっくりで参りました
しばらく大騒動が続きそうです
マスメディアには喧嘩を売りました?
もっとも彼自身はそう思ってないです
喧嘩を売られたとマスメディアが云ってます
考えてみるとメディアとは何かを
改めて考え直す機会にもなっています
マスメディアは権力に対抗するためにある
そのようにな立場で成り立ってきました
でもマスメディア自身も権力を持ったかもです
マスメディアは一方的に情報を流し
一般の人々はそれを受け取るだけでした
しかもテレビやラジオや新聞雑誌と
決まりきったフォーマットで行っています
しかしこの最近は情報社会になっていますので
誰でも何所からでも情報の発信ができます
ソーシャルメディアが普及していて
双方向のコミュニケーション普通の状況です
そこには何でもありでフォーマットも色々です
しかもリアルタイムで情報が行き来します
トランプ大統領の云う世論調査はウソばかりは
意外とその通りかもしれないと考えられます
無作為に選んだ電話の聞き取り調査ですが
今の時代に固定電話に出るの老人層です
若い人はほとんどがスマホの時代ですね
そのような状態で正確な調査にならないと思います
今はまさにソーシャルメディアの時代です
トランプ大統領もツイッターで情報を発信
多くの人がその情報に振り回されています
アラブの春以来、フェイスブック、ツイッター
ユーチューブ、多くのSNSが利用されます
リアルタイムで多くの情報が発信されて
時にはと云うか多くのデマ情報もあります
情報の操作も多く見られる世になりました
情報社会はますます進化し成長します
特に日本などは未だにタテ的社会構造ですから
フォーマットを何時までも大事にしていますが
情報化の社会ではこのフォーマットこそが
不必要なものになっているのです
自治体や企業も含めて考えなくってはで
既存のマスメディアも変わらくってはでしょう






雪割桜がきれいに咲いています

人集い雪割桜空を見る
コメント (24)
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