毎日
宇都宮市在住の女性が４月から行方不明になり、栃木県警は２２日、知人の男女２人の供述に基づいて同県真岡（もおか）市の民家の庭を捜索し、地中から１人の遺体を発見した。県警は同日、殺人、死体遺棄事件と断定し、宇都宮中央署に捜査本部を設置。遺体は女性で、捜査本部は行方が分からない宇都宮市清住２、接客業、平沢愛実（まなみ）さん（不明当時２１歳）とみて身元確認を進めるとともに、２人が平沢さん殺害を示唆していることから、殺人などの容疑で調べる。
２人は、今月１８日に詐欺容疑で逮捕された同県益子町塙（はなわ）、会社員、石崎康弘容疑者（４２）と茨城県結城市大木、無職、手面（てづら）真弥（まや）容疑者（２５）。遺体が見つかったのは石崎容疑者の実家の裏庭で、両容疑者は「平沢さんを埋めた」と供述したという。
捜査本部によると４月上旬、平沢さんの知人が「最近連絡が取れない」と捜索願を出した。行方不明になった後の４月６日午後、宇都宮市内にある金融機関の窓口で、平沢さんの口座から現金８００万円が引き出されていた。防犯カメラの映像などから両容疑者が引き出した疑いが強まり、県警は詐欺容疑で逮捕した。
知人によると
被害者女性は飲食店の接客を
数種類掛け持ちしながら
飲食業の開店を夢に 貯金をしていた
かなり節約もしていたそうだ
接客の達人という評価もあり
明るく人柄も良かったと
残念なのは そのお金を狙う人間が
いたということ
被害者に落ち度はないが 夢やお金が
あるということは 誰にも話さないほうが
いい 世知辛い世の中だということか
容疑者は借金があり それぞれ
家庭を持ち子供もいた
けっこう 良い家に住んでいるように
見える
犯行は短絡的で身勝手極まりない
２１歳で人生を終わらなければいけなかった
平沢さんの無念を察すると 厳罰に処して
もらいたい