KADOKAWAは11日、タウン情報誌「東京ウォーカー」「横浜ウォーカー」「九州ウォーカー」の刊行を6月20日で休止すると発表した。休刊の理由について、同社は「新型コロナウィルスの感染拡大およびそれに伴う生活者の行動様式の変化ならびに、メディアのデジタルシフトによる情報発信力の強化を図ることを考慮した」としている。今後はウェブサイト「ウォーカープラス」で街の情報を発信する。「東海ウォーカー」「関西ウォーカー」は引き続き刊行を予定しているものの、6月発売号は刊行を見送り、今後の発行時期については「決定次第ご連絡いたします」としている。
「東京ウォーカー」は、「週刊トウキョー・ウォーカー・ジパング」として1990年3月創刊。30年にわたり、東京のイベントや、話題のグルメなどを紹介してきた。「九州ウォーカー」は97年、「横浜ウォーカー」は98年に創刊した。
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懐かしいというか この雑誌を見ながら
という頃が
もうすでに残念ながら コロナ禍がなくても
部数は減っていたのだろう
30年・・・