火車

テレビ朝日、昨夜のスペシャルドラマ
宮部みゆきのベストセラーの映画化「火車」
全部はみなかったが・・・

お金に翻弄される、ふたりの若い女性の宿命

ひとりは、家族のためにマイホームを購入して
生活費を補うために、父親がサラ金や闇金融でお金を
借りた末におきる、家族の悲劇

娘はや○ざにつかまり、酷いところで
働かされる。

もうひとりは、カードで返済ができなくなり
自己破産。そのふたりの運命が交錯したときに・・・悲劇が

ストーリーもさることながら
疑問が残った。
借りた本人が逃げたために、家族は自己破産が
出来ない。そのための悲劇。
執拗な取立て。10年以上前が舞台なので
今はどうなのだろう？
個人向けの総量規制の仕組みも出来
サラ金の、ひどい取立ては規制もされたはずだが・・・

カード破産は若い人に多いようだが・・
特にリボ払いは、いくら買っても
支払いは毎月一定金額なので、気をつけたほうがいい。
利率はサラ金より少し低いだけと、聞いたことがある。
気がついたら、多重債務者に。
カード会社は、リボ払いを積極的に勧める姿勢なのが
疑問だ。結局は儲かるからだろう。

とにかく身の丈にあった、生活を心がけるしかない。