時事
５日午後３時すぎ、長野県の岡谷市と松本市にまたがる鉢伏山（１９２９メートル）の山中に「ヘリコプターの機体が見える」と通報があり、約１０分後に県警のヘリが山中に墜落したヘリを確認した。県や消防によると、墜落したのは県職員ら９人が乗った県の消防防災ヘリで、うち３人は救助されたが心肺停止状態。県警や自衛隊などが残る６人の安否確認を急いでいる。
県や県警によると、墜落したのは消防防災ヘリ「アルプス」（ベル４１２ＥＰ型、定員１５人）。パイロットと整備士各１人、消防隊員７人を乗せ、同日午後１時半ごろ信州まつもと空港（同県松本市）を離陸し、午後３時までの訓練飛行を予定していた。
県によると、アルプスは１９９７年に導入され、今年２月に定期点検を受けたばかりだった
ニュースで雪を被った 山の急斜面に
裏返しにしたような 無残な姿のヘリが
暗闇になって 救助は
５日午後３時すぎ、長野県の岡谷市と松本市にまたがる鉢伏山（１９２９メートル）の山中に「ヘリコプターの機体が見える」と通報があり、約１０分後に県警のヘリが山中に墜落したヘリを確認した。県や消防によると、墜落したのは県職員ら９人が乗った県の消防防災ヘリで、うち３人は救助されたが心肺停止状態。県警や自衛隊などが残る６人の安否確認を急いでいる。
県や県警によると、墜落したのは消防防災ヘリ「アルプス」（ベル４１２ＥＰ型、定員１５人）。パイロットと整備士各１人、消防隊員７人を乗せ、同日午後１時半ごろ信州まつもと空港（同県松本市）を離陸し、午後３時までの訓練飛行を予定していた。
県によると、アルプスは１９９７年に導入され、今年２月に定期点検を受けたばかりだった
ニュースで雪を被った 山の急斜面に
裏返しにしたような 無残な姿のヘリが
暗闇になって 救助は