朝日
神奈川県を高速で走る東海道新幹線の車内で、３０日に起きた火災。油のようなものを自らかぶって死亡した林崎春生容疑者（７１）は火をつける直前、涙を浮かべていたという。逃げ場のない密室で起きた突然の惨事。乗客たちは青ざめ、恐怖を語った。
出張に向かうため、１両目の１０列目前後の席に腰を下ろした都内の会社員男性（４３）は、新横浜駅を出た後も、通路を行ったり来たりしている林崎容疑者が気になった。作業服のような格好で荷物をひきずり、少し違和感を覚えたという。
林崎容疑者は先頭のデッキに行くと、そこにいた男性にたばこを勧めた。男性が断ると「危ないから（車両の）中に入りなさい」と声をかけたという。さらに最前列に孫２人といた女性に「お金が落ちていたからあげるよ」と千円札を数枚渡した。断られると、テーブルの弁当箱に挟んだようだったという。
この男は最近
仕事を知人に辞めたとも話していた
解体の仕事をしていたらしい
年金額に不満を漏らしていたとも
生活苦だけではないと思うが・・・・・・
国民年金だけだと ６～７万位？
財産や貯蓄がなければ 暮らしは難しいだろう
仕事も年をとれば 難しい
足らない部分を生活保護で補う
形になるのか？
この男は 福祉課に相談とかは
しなかったのだろうか？
近くにいた女性に 危ないから
逃げなさいという 気遣いがあるのなら
どうして 新幹線で火を・・・
巻き添えでなくなった女性は ５２歳で
整体師で 伊勢参りに行く途中だった
「今まで 平穏に暮らせたので お礼参りに
伺う」のが目的とＳＮＳに
たいへんお気の毒だ
これから 高齢のひとり暮らしが増える
貧しさや寂しさから こういった犯罪につながる
事件が増えるかもしれない