NEWS今月、横浜市神奈川区にある病院で、入院していた88歳の男性が死亡し、警察が遺体を詳しく調べたところ、中毒死の疑いで死亡していたことがわかりました。警察は、何者かが点滴に異物を混入した疑いがあると見て、殺人の疑いで捜査を進めています。
今月20日午前5時前、横浜市神奈川区にある「大口病院」で、入院していた横浜市港北区の八巻信雄さん(88)が死亡しました。警察によりますと、八巻さんは亡くなるおよそ50分前の午前4時ごろに心拍数が急激に低下したということです。
病院からはその日の午前中に「点滴に異物が混入した可能性がある」と通報があり、警察が遺体を詳しく調べたところ、中毒死の疑いで死亡していたことがわかりました。このため警察は、何者かが点滴に異物を混入した疑いがあると見て、殺人の疑いで特別捜査本部を設置し、捜査を進めています。
恐い 事件だ
犯人は 医療関係者か外部の人間か
早期に解決を