なりそこないgooマフィア

PCにまつわる日々の出来事を綴っていきたいと思います。

スパイウェア対策 SuperAntiSpyware

2012年11月03日 20時10分07秒 | セキュリティ
前回の記事で、正規のネットバンクで偽画面を出すSpyEyeの話をしましたが、その対策をいろいろ調べてみると、
今まで使ってきた、

(1)ウィルス対策ソフト(常駐型アンチウィルス)

だけでは、不十分で、トラッキングクッキー、トロイの木馬、ハイジャッカー、ダイアラー、バックドア、偽アンチスパイウェア 等々のアドウェア、スパイウェアを検出・削除する

(2)スパイウェア対策(非常駐型スパイウェア)

も必要であり、両者が共存できることが分かりました。

今回は、後者について書きます。

スパイウェアに関しては、下記サイトによくまとまっています。
http://www.gigafree.net/security/spy.html

スパイウェア対策ソフトとしては、

●Spybot Search and Destroy
http://www.safer-networking.org/

●SuperAntiSpyware
http://www.superantispyware.com/download.html

あたりがよさそうです。

#他サイトの評価では、前者は重いらしい...

以下では、後者のSuperAntiSpywareのインストールと日本語化について書いておきます。

(1)下記サイトから、無料版をダウンロードします。(SUPERAntiSpyware ver.5.60.1014)
http://www.superantispyware.com/download.html



また、日本語化パッチをダウンロードします。(SUPERAntiSpyware ver.5.60.1014 - 日本語化セット)
http://tiltstr.seesaa.net/article/300219236.html#more

(2)ダウンロードしたファイルをダブルクリックし、インストールを開始します。
 最初の画面の左下に、Google Crome のインストールとデフォルトブラウザへの登録のチェックをOFFにして外します。



(3)次に、Professional版(有料)(トライアル)をインストールするかを聞いてくるので、「Dedine」(使わない)を押す。



(4)インストールが完了すると、下記のようなメイン画面が立ち上がる。


(5)ここで、日本語化作業をするために、一度、タスクバーから、同ソフトを一度終了させる。



(6)(1)でダウンロードした日本語化ファイルの中の「Japanese (JA).lng」というファイルを、
  C:\Program Files\SUPERAntiSpyware\Language (デフォルトでインストールされた先のLanguageフォルダに
  入れる。
 ・この際、コピーしたファイルを右クリックして、「プロパティ」から「ブロックの解除」→「適用」をしておく。

  

(7)プログラムを「スタート」から選択して起動し、左下の「Preferences」を選択する。



Preferencesの画面で、左下のLanguageで「Japanese」を選択する。



(8)日本語化完了。



メイン画面も日本語表示されるようになりました。




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