goo blog サービス終了のお知らせ 

ビール紀行~旨いビールを求めて~

旨いビールを求めて国内外のビール醸造所や直営ビアパブへ旅をします

盛岡でのもう一つの選択肢 NANBU CRAFT(最終回)

2024-11-13 10:58:33 | ビール紀行(東北)
前回の「NANBU CRAFT」の続きです。


ビールのメニューです。

     

ビールの種類は6種類。伝統的なスタイル4種に地元の食材を使用した限定ものが2種類です。スタウトはナイトロでの提供のようです。

     

     

最初はペールエールから。柑橘系のホップの厚みのある香り。モルトの旨味はしっかりで、ホップの苦味と酸味が心地よく。旨い!アメリカ系ホップが香るボディしっかりのアメリカン・ペールエールです。

     

     

続いてはヴァイツェン。淡麗な色味が素敵で、見るからにクローヴ系のヴァイツェンですね。クローヴ系の爽やかなフェノール香。モルトの旨味は控え目で、強めの酸味が心地よく効く。旨い!クローヴ系の爽やかな香りが特徴のヴァイツェンです。

     

     

お次はIPA。モザイク感の強いアメリカンホップの香り。モルトの旨味はしっかりで、ホップの苦味がしっかり効く。旨い!教科書的なウェストコーストIPAです。

     

     

最後はスタウト(ナイトロサービング)で締め。ナイトロなので、泡が落ち着くのに時間がかかります。心地よいロースト香。モルトの旨味はしっかりで、ホップの苦味・酸味は感じられず。旨い!心地よいロースト香が特徴の、嫌な酸味が全くないキレイなスタウトです。

今回はこれにて終了。こちらのビール、伝統的なビールを丁寧に造られている印象。特に、ヴァイツェンはクローヴ系の爽やかな香りに仕上がっていて貴重です。景色のいい場所にあるので、BBQをしながら飲みたいビールです。

ブルワー様、この度の訪問ではお世話になり、有難うございました。



NANBU CRAFT
岩手県盛岡市八幡町13-32
TEL:019-601-6027

◆ランキングに参加しています。よろしければ応援をお願いします。◆
     
あああ         
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

盛岡でのもう一つの選択肢 NANBU CRAFT(その2)

2024-11-11 00:03:17 | ビール紀行(東北)
前回の「NANBU CRAFT」の続きです。


醸造所に到着。

     

     

高台に建つ素敵な建物。きっと良い眺望なのでしょう。以前はパナソニックのリフォームのショールームだったそうです。

     

     

地下部分が売店になっているようなので、覗いてみました。地元の農産物を販売されていました。

     

醸造所前のデッキです。やはり眺めがいいですね。こちらで事前予約でBBQもできるようです。

     

     

中の様子。こちらのスペースがタップルームですね。カウンターと若干のテーブル席がある程度なので、純粋にビールのテイスティングをする場所といった位置づけでしょうか。壁に並ぶタップ数は8つ。

     

タップルームの向いは醸造スペース。事前にお願いして見学をさせていただきました。

     

     

醸造所内の様子。小さな空間に所狭しと醸造設備が並んでいました。仕込みの規模は300Lで、350Lの発酵タンクが4基という体制。間近でみると300Lよりも大きく感じますね。

     

こちらは瓶詰め機です。4本同時に詰めるタイプ。瓶ビールは通販やふるさと納税を通じての提供がメインのようです。

それではビールを頂きましょう。

(続く)



NANBU CRAFT
岩手県盛岡市八幡町13-32
TEL:019-601-6027

◆ランキングに参加しています。よろしければ応援をお願いします。◆
     
あああ         
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

盛岡でのもう一つの選択肢 NANBU CRAFT(その1)

2024-11-07 21:04:32 | ビール紀行(東北)
盛岡でビールと言えばベアレン醸造所で直営店も複数あり、圧倒的な存在感です。その盛岡にはベアレングループ以外にもう一つ醸造所があります。盛岡市中心部に位置する「NANBU CRAFT」です。NANBU CRAFTはリフォーム会社が手掛ける醸造所で、誕生から約3年とまだ新しい醸造所です。ビールのスタイルは伝統的なビールが中心で、地元の食材を使用した限定ビールも造られています。醸造所には併設のパブがあり、ケグ出しのビールを飲むことができます。事前に予約をすれば、ウッドデッキでBBQも可能です。醸造所へのアクセスですが、JR盛岡駅からバスで約15分と徒歩約10分。地元のお菓子「タルトタタン」の本店のすぐ隣です。

     

     

JR盛岡駅です。ここから市中心部方面に向かうバスに乗車します。

     

     

     

バスに乗車すること約15分、「中の橋通二丁目」バス停で下車します。

     

     

     

国道106号線沿いに醸造所に向けて歩いていきます。昔ビールを醸造していた時に訪問した「あさ開」の蔵が近いようです。

     

     

     

さらにその先に進むと、地元のお菓子屋「タルトタタン」本店を発見。後ろを振り向くと、NANBU CRAFTの醸造所でした。気が付かずに、通り過ぎてしまいました。到着です。

(続く)



NANBU CRAFT
岩手県盛岡市八幡町13-32
TEL:019-601-6027

◆ランキングに参加しています。よろしければ応援をお願いします。◆
     
あああ         
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベアレン色、濃厚 菜園マイクロブルワリー(最終回)

2024-10-20 16:27:54 | ビール紀行(東北)
前回の「菜園マイクロブルワリー」の続きです。


ビールのメニューです。

     

     

こちらで醸造しているビールは2種類で、ベアレン醸造が8種類。完全にベアレンに押されています。当然ですが。

     

     

最初は1種目の「ブレッドウィット」。やや甘く優しいエステル香とホップの香り。モルトの旨味は控え目で、小麦の優しい口当たり。ホップの苦味がややしっかり目に効く。旨い。優しいエステル香と小麦の優しい口当たりが特徴の、ホップの苦味が効いたアメリカンウィートです。

     

     

     

オツマミとして注文したのは「シャルキュトリーの盛り合わせ」。比較的抑え目のお値段で、これだけ盛られているのは嬉しい。鴨肉スモーク、香り良し、旨味良しで良い!様々なお肉を楽しめます。

     

     

2種目の「とどおのごんぼほり」(IPL)。青森のBe Easy Brewingとのコラボビールで名前の意味は津軽弁で「お父さんのわががまま」だそう。甘く魅惑的なエステル香。ホップのややグラッシーな香り。モルトの旨味はややしっかり目で、ホップによる凝縮したような渋味・苦味がしっかり炸裂。旨い!シトラス系やパイン系のホップの香りと、ホップの凝縮した渋味・苦味が特徴の品の良いIPLです。

今回はこれにて終了。こちらのビール、ベアレンのラインナップとは対照的に自由に様々なビールを造られている印象。確かに、IPLのようなビールはベアレンらしくないかもしれません。



菜園マイクロブルワリー with Kitchen
岩手県盛岡市菜園1丁目5-10
TEL:019-606-0171

◆ランキングに参加しています。よろしければ応援をお願いします。◆
     
あああ             
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベアレン色、濃厚 菜園マイクロブルワリー(その2)

2024-10-17 05:02:05 | ビール紀行(東北)
前回の「菜園マイクロブルワリー」の続きです。


醸造所に到着。

     

当然ながらベアレン色を力強く押し出しています。ガラス越しに少し醸造設備が見えています。

     

     

     

店内の様子。長めのカウンター席の奥にテーブル席があります。客席数、多し。

     

     

入口付近に醸造スペースがあります。想像していた小規模の設備で、仕込みの規模は260Lだそうです。

     

カウンター上のビールサーバー。4本確認できますが、他にもサーバーがあるようです。

それではビールを頂きましょう。

(続く)



菜園マイクロブルワリー with Kitchen
岩手県盛岡市菜園1丁目5-10
TEL:019-606-0171

◆ランキングに参加しています。よろしければ応援をお願いします。◆
     
あああ         
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベアレン色、濃厚 菜園マイクロブルワリー(その1)

2024-10-15 16:49:14 | ビール紀行(東北)
今回からは岩手県盛岡市の「菜園マイクロブルワリー」へのビール紀行をお送りします。菜園マイクロブルワリーは盛岡市中心部にあるミニマムクラスの醸造所。元は独立系のブルワリーレストランでしたが、現在はベアレングループの一つとして経営をされています。もちろんベアレンのビールが提供されていますが、以前と同様、意欲的なビールを造り続けています。お店の名前は「菜園マイクロブルワリー with Kitchen」 で、しっかり色んなお料理とともにビールを楽しめるお店になっています。醸造所へのアクセスですが、盛岡駅から徒歩約15分。駅からバスも利用することができます。

     

     

今回のビール紀行のスタートは盛岡駅から。盛岡の繁華街は駅から少し離れています。徒歩で醸造所に向かいます。

     

     

     

まずは開運橋を渡り、お店の名前にもなっている菜園通りを歩いて行きます。

     

     

カワトクまで来たら左折し、小路を進むと、右手にベアレンの幟が見えてきました。醸造所に到着です。

(続く)



菜園マイクロブルワリー with Kitchen
岩手県盛岡市菜園1丁目5-10
TEL:019-606-0171

◆ランキングに参加しています。よろしければ応援をお願いします。◆
     
あああ         
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オーガニックビール専門の醸造所 暁ブルワリー 八幡平ファクトリー(最終回)

2024-10-02 06:40:46 | ビール紀行(東北)
前回の「暁ブルワリー 八幡平ファクトリー」の続きです。


直売所へ移動して、ビールを頂きます。

     

     

直売所の様子。シンプルに缶ビールを直売するブースです。定番以外にも通常は見かけない限定ビールが購入できるのが直売のメリットですね。こちらで定番ビールを購入し、試飲させていただきます。

     

最初は「DRAGONEYE SKY」(オーガニック・ピルスナー)を頂きます。クリーンでフラワリーなホップの香りとやや甘いエステル香が素晴らしい。モルトの旨味はややしっかりで滑らか。ホップの苦味が心地よく効く。激しく旨い!クリーンなホップの香りと素敵なエステルが香る、バランスのとれたピルスナーです。

     

続いては「DRAGONEYE SUN」(オーガニック・ゴールデンエール)。厚みのあるホップとモルトの香り。モルトの旨味はややしっかりで、ホップの苦味は抑え目。旨い。モルトの香りと旨味が特徴の、ボディ感のあるゴールデンエールです。

     

最後は「DRAGONEYE MAGMA」(オーガニックIPL)。厚みのあるホップの豊かな香り。モルトの旨味はしっかり濃厚。ホップの苦味がしっかり効く。旨い!厚みのある柑橘系のホップの香りと、しっかり旨味が特徴のIPLです。

今回はこれにて終了。こちらのビール、基本的なスタイルに寄り添うやや硬派なビール。派手すぎる個性は抑え、バランスのとれた味わい。そこにハッとする旨さが垣間見れます。希少なオーガニックビールとしての独自路線を極めていただきたいです。将来的には敷地内にタップルームを開設する構想があるそうなので、それも楽しみです。ブルワー様、この度の訪問では大変お世話になりました。有難うございました。



暁ブルワリー 八幡平ファクトリー
岩手県八幡平市松尾寄木1-474-6

◆ランキングに参加しています。よろしければ応援をお願いします。◆
     
あああ         
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オーガニックビール専門の醸造所 暁ブルワリー 八幡平ファクトリー(その2)

2024-09-29 22:34:49 | ビール紀行(東北)
前回の「暁ブルワリー 八幡平ファクトリー」の続きです。


醸造所最寄りのバス停から歩いて醸造所に向かいます。

     

     

     

しばらく歩くと左手にそれらしい建物が見えてきました。

     

暁ブルワリー 八幡平ファクトリーに到着です。写真では見ましたが、実物もなかなか趣のある建物です。

     

その隣にあるこちらの建物は醸造所の直売所です。どちらの建物も旧ミネラルウォーター製造所だったものを利用しているとのこと。

     

事前にお願いして醸造所を見学させていただきました。醸造所の中は天井も高く、広い!

     

     

こちらは仕込みの設備です。見るからに大きいです。仕込みの規模は最大2500Lだそうです。しかも3釜体制。市場流通の規模が大きいので、それなりの規模とは想定していましたが、その通りでした。

     

ずらりと並ぶ発酵タンクと貯酒タンク。発酵タンクは5000L×4基と2500L×2基。貯酒タンクは5000Lと2500Lが各1基という体制です。こちらもやはり大規模。当然ながらダブルバッチになると5000Lと巨大ですね。

     

これだけ大きな醸造所なると、製品ラインへのビールの移送は固定式のパイプラインになります。

     

     

こちらは缶製品のライン。カンニングマシンも本格的ですね。1時間に1400本詰めることができるそうです。

     

こちらは缶製品を熱処理する設備。こちらのビールは基本的に熱処理を施しています。よって流通に強いわけです。

オーガニックスーパーやお酒売り場で見かけるこちらのビールがどのような環境で造られているかよく分かりました。それでは直売所で缶製品を購入し、試飲しましょう。

(続く)



暁ブルワリー 八幡平ファクトリー
岩手県八幡平市松尾寄木1-474-6

◆ランキングに参加しています。よろしければ応援をお願いします。◆
     
あああ         
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オーガニックビール専門の醸造所 暁ブルワリー 八幡平ファクトリー(その1)

2024-09-27 06:25:17 | ビール紀行(東北)
今回からは岩手県八幡平市の「暁ブルワリー 八幡平ファクトリー」へのビール紀行の模様をお送りします。「暁ブルワリー」は東京都世田谷区に小さな醸造所を構え、東京駅地下の「バーバー東京」をはじめ直営飲食施設を中心にビールを提供しています。その暁ブルワリーが2020年から岩手県八幡平の大自然の中にオーガニックビール専門の巨大醸造所を開設しました。加熱処理された缶製品なので、全国のオーガニックスーパーでの取り扱いが拡大し、最近はコンビニでも見かけるようになっています。クラフトビール醸造所が醸造能力を拡大させるケースは多々あるのですが、オーガニックビール専門の巨大な醸造所という方向性は極めて異例です。ふるさと納税で一度飲む機会があり、非常に良くできたビールでしたので、醸造所を訪問したくなり、ビール紀行してきました。ちなみに醸造所には併設の飲食施設はなく、缶ビールの直売のみです。醸造所へのアクセスですが、JR盛岡駅からバスで約90分。いくつかのアクセス方法がありますが、この方法が本数もそこそこあり、一番便利だと思います。

     

     

東北新幹線で盛岡駅に到着。はやぶさを使えばアクセス時間も短く便利です。

     

     

盛岡駅と駅前の様子。北東北一の大都市ですね。盛岡と言えばベアレンです。駅前に2つ直営店がありますが、今回はそちらはパス。

     

     

駅前の八幡平方面のバス乗り場からバスに乗車します。

     

1時間ほど走ると、岩手山の雄大な景色が迫ってきます。

     

     

乗車すること約90分。ようやく醸造所最寄りのバス停「金沢清水」に到着。結構、長かったー。

     

     

バス停近くに醸造所の案内看板が出ていますので、それが示す方向に歩いて行きます。

(続く)



暁ブルワリー 八幡平ファクトリー
岩手県八幡平市松尾寄木1-474-6

◆ランキングに参加しています。よろしければ応援をお願いします。◆
     
あああ         
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

想像を超えた仕上がり 酒田トラディショナルビール(最終回)

2024-09-04 18:20:37 | ビール紀行(東北)
前回の「酒田トラディショナルビール」の続きです。


ビールを購入し、醸造所で試飲させていただきました。

     

     

最初は「ホワイトエール」を頂きます。ジューシーな白ぶどう系のホップの香り。モルトの旨味は控え目で優しく、ホップによる酸味がしっかり爽やかに効く。旨い!スタイルからの想像をいい意味で裏切る、ジューシーなホップの香りが特徴の超爽やかなホワイトエールです。

     

     

続いては「ペールエール」。うるち米のつや姫使用。やや抑え目の柑橘系のホップの香り。モルトの旨味はやや控え目で、ホップの苦味がしっかり目に効く。旨い!柑橘系のホップの香りが穏やかに香る、ドリンカブルなペールエールです。

     

     

お次は「IPA」。グラッシーなシムコーの厚みのある香り。モルトの旨味はしっかりで、ホップの香りに負けていない。ホップの苦味とほんのり酸味が後から追いかける。旨い!グラッシーで厚みのあるアメリカンホップと、それに負けないボディが特徴のウェストコーストIPAです。

     

     

最後の4種目は「スタウト」。気品のあるロースト香。モルトの旨味はややしっかりでまろやか。ローストによる渋味・酸味はなく、フィニッシュもロースト香が漂う。旨い!気品のあるロースト香と程よいボディ感が特徴の綺麗なスタウトです。こういう綺麗なスタウトはなかなか無いので貴重です。

今回はこれにて終了。こちらのビール、確かにトラディショナルだけど、それぞれ独自の解釈で個性が加えられている。特に、ホワイトエールのホッピー感は際立っていて面白い。でもスタウトの仕上がりは極めてスマートで綺麗で素晴らしい。イメージとラベルでは分からない、想像以上のビールです。

スタッフの皆様、この度は色々とお世話になり、有難うございました。東京から応援しています。



パイプ・ラインエンジニアリング株式会社 酒田工場
山形県酒田市京田4丁目8番地2

◆ランキングに参加しています。よろしければ応援をお願いします。◆
     
あああ         
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする