日本のビール紀行は一休みして、番外編です。先日、東京リアルエールフェスティバルが開催されたこともあり、、イギリスのビアフェスティバルへのビール紀行です。イギリスのビアフェスといえば、Great British Beer Festival が思い浮かぶと思いますが、地方でもCAMRA主催でビアフェスティバルが行われています。その数も多く、季節も関係なく、一年を通して様々な都市でビアフェスが開催されています。もちろん Great British Beer Festival もいいのですが、地方のビアフェスは地方色があり、味わいがあって良いものです。そこで、数年前にイギリスの地方のビアフェスティバルにいくつか行ってみましたので、今回からはその様子をお伝えしたいと思います。イギリスのヨークシャー地方の、とある都市のビアフェスの模様です。

会場は市内の小さなホールです。開場前は日本と同様、待ちきれない人が列を作り
ます。しかし人数はそんなに多くありません。また意外にも皆さん静かで、これからビ
アフェスといった感じではありません。

まずは入り口で料金を支払います。ここでビアフェス専用パイントグラスとビール
リストをもらいます。ビールはチケット制でハーフパイント単位で注文することにな
ります。CAMRAの会員は割安で入場でき、この場で入会も可能です(勢いで入
会してしまいました)。ここでもらう専用グラスは毎年デザインが変わり、かつ都市
毎にその特色が反映されていて、いい記念になります。


会場内の様子です。カスクが中央に山積みになっていて、ほぼすべて開栓されてい
ます。またカスクにはビールの情報が書いたラベルが貼られています。カスクの数に
対してハンドポンプの数は少なく、グラビティでサーブされるものも結構多いです。

ヨークシャーではよくみかける Batemans のブース。このブランドとは関係ありま
せんが、写真右のカウンターの上に置かれたバケツですが、「募金箱」だそうで
す。グラスに残ったビールを捨てるバケツだと思っていました。
(続く)
CAMRA
http://www.camra.org.uk/
(イギリスのビアフェスティバルに関する情報はここを参照)

会場は市内の小さなホールです。開場前は日本と同様、待ちきれない人が列を作り
ます。しかし人数はそんなに多くありません。また意外にも皆さん静かで、これからビ
アフェスといった感じではありません。

まずは入り口で料金を支払います。ここでビアフェス専用パイントグラスとビール
リストをもらいます。ビールはチケット制でハーフパイント単位で注文することにな
ります。CAMRAの会員は割安で入場でき、この場で入会も可能です(勢いで入
会してしまいました)。ここでもらう専用グラスは毎年デザインが変わり、かつ都市
毎にその特色が反映されていて、いい記念になります。


会場内の様子です。カスクが中央に山積みになっていて、ほぼすべて開栓されてい
ます。またカスクにはビールの情報が書いたラベルが貼られています。カスクの数に
対してハンドポンプの数は少なく、グラビティでサーブされるものも結構多いです。

ヨークシャーではよくみかける Batemans のブース。このブランドとは関係ありま
せんが、写真右のカウンターの上に置かれたバケツですが、「募金箱」だそうで
す。グラスに残ったビールを捨てるバケツだと思っていました。
(続く)
CAMRA
http://www.camra.org.uk/
(イギリスのビアフェスティバルに関する情報はここを参照)