私は今年9月に交換留学生として、ベトナムのフエ外国語大学日本語学科から来ましたフックです。
まだ、日本に来たばかりですが、色々な素晴らしい体験ができて、とても嬉しく思っています。
特に、今、生活し学んでいる甲府市についてはすごく良い印象を持っています★
甲府市は山梨県の中心であり、政治や経済も盛んですが、
その他に自然や歴史など、私にとって学ぶべきことがたくさんある魅力的な町です。
素晴らしい景色や、神社などがたくさんあって、
天気の良い日に自転車などで、出かけると心が洗われた気持ちになります。
そんな私ですが、日本に来てわずか2か月なのに日本の文化をいくつか体験しましたので紹介します☆
最初の体験は昇仙峡の紅葉見物です!
先生と約30人近い留学生がバスにのって昇仙峡に向かいました。
ごつごつとした岩があって、そこに紅葉した木がいくつも重なりあい、
一番下には川が小さい滝になって白い泡を出しながら流れています。
このような素晴らしい景色を見てすごく嬉しく何も言い出せなかったほどです。
紅葉したモミジの中に入ると、自分のまわりは赤や黄色に色づいたもみじばかりで、
本当に天国にいるように感じました☆
夢中になって写真を撮り、こんなにも綺麗な景色の場所を離れたくなかったので
私は一番最後にバスに乗りました
二つ目は武田神社に行った思い出です
武田神社は、昔、日本で領土の争いをした時にいつも戦争をしていたそうですが、
その時の有名な武田信玄を祭った神社だそうです
きれいに掃き清められた神社へ向かう道はゴミが落ちていません
大きな何種類もの木に囲まれた神社は、何となく見たことのない昔を思い出させるようでした。
静かに立って風の音を聞いていると、誰かがささやいているようにも聞こえます。
とても神秘的な神社でした。
三つ目は、山梨の名物、ほうとうを食べたことです
麺の食感とカボチャの甘さ、そして味噌味の何とも言えない美味しさは言葉で表現できないほど美味しかったです
友人が、ほうとうは、昔、武田信玄が戦争に行った時に、
簡単で栄養価の高い食べ物として、戦場で食べたものだと聞かされて驚きました
みんな、とても頭が良かったのですね。
そんなわけで、私は留学間もない中、山梨、甲府で様々な日本文化に触れて、益々、甲府が好きになりそうです