◆普段できない体験!!◆
学生レポーター 山梨大学の中村です!よろしくおねがいします。
先日、甲府の魅力発見ツアーに参加してきました。
今回は中道地区のとうもろこし“きみひめ”収穫体験と山梨県の郷土料理“おざら”作り体験をさせていただきました!
温かいほうとうは食べたことがありましたが、冷たい麺を温かいおつゆにつけて食べるおざらは初めてでした。
おざら作りは麺を打つところからスタート!!
講師として甲州市にある、ふたねや製麺所の駒井さんが麺作りを指導してくださいました。
麺の材料は中力粉とお水とお塩のみで、気候などによって割合を変えていくそうです。
空気を混ぜ込みながらこねて一時間ほど寝かせます。
寝かせることでコシのある麺ができるそうです
その間に野菜を切ったり、準備をしたり
おつゆに入れる野菜は、ほうとうと同じでネギ、ニンジン、キノコ類、じゃがいもです。
もちろん、ほうとうに入れることで有名なカボチャも入れましたよ
みんなで一緒に生地を伸ばして麺を切って
こねる作業は見た目よりも重労働均等に伸びるように手を動かします。
麺はゆでると膨らむので小指くらいの太さに切ります。
細く切ると、ひやむぎになるとか…
私はだんだんと太くなってしまいました
ゆでた麺を水で洗います。
ゆでたての麺はつるつる
絹を触っているみたいで、ゆでたて麺のふとんで寝たいって思うくらいでした
とうもろこし“きみひめ”の混ぜ込みごはんや駒井さん手作りのお漬物も添えて、
味噌ベースと醤油ベースのおつゆで2種類のおざらをいただきました
自分たちで一から作ったおざらはとってもおいしかったです
写真奥醤油ベース、手前味噌ベースです
お米の代わりに、暑い夏のごちそうとして食べられていただけあってボリューム満点でした
本当に普段できない体験ばかりでした
今度は、温かいほうとう作り体験もしてみたいです
ぜひ甲府に来た際はほうとうとおざらを食べてみてください