5人と1匹~お気楽家族~プラスα

らぶらどーる寝とり~ば~のれおんとその他大勢のにんげんのくらし。

PTA学年行事

2005年07月09日 | にんげん

チビSyunの中学の学年役員になっている。

今日は午前はPTA学年行事で午後は授業参観・懇談会。

今回は委員長さんが知り合いという事で

『車椅子バスケット』の体験会を企画した。

打ち合わせやら段取りは殆ど委員長さんにお任せ。

大変貴重な体験だということで

2・3年生の生徒にも見学してもらう事になって、

思いがけず大きな行事になってしまった。

 

前日に先生と委員長さんと私と(一応、副委員長・・)最終確認。

役割分担などを詰めて、なりゆきで司会進行をすることになった。

まあ、こういった経験が無い訳ではないので

「え~~~~!!出来ませ~ん!無理!!」

なんてリアクションはしないけど、

慣れてる訳でもないので、ちょっと緊張でドキドキ^_^;

普段から人前で話す機会なんてそうはないので

言葉選びに気を使う(なにしろボキャブラ少ないからね~)

 

 

今回ご協力頂いたのは『宮城スパークス』のみなさん。

代表者の方に説明などして頂いて、その間メンバーはウォームアップ。

デモンストレーションで15分間の試合を見せてくれた。

実際、目の前で見ると迫力満点。子供達も選手のプレーに釘付け。

 

パスまわしもシュートも普通のバスケットとなんら見劣りすることは無い。

技術の高さには正直驚く。

だって、年齢もばらばら、障害の度合いも体つきもみんな違う。

なにより、バスケットが大好きだっていう気持ちが溢れてる。

 

 

素晴らしい試合の様子を堪能した後、体験に移る。

ここからは、進行係りは先生にバトンタッチ。

車イスに乗ってのシュート体験。

コレが、なかなか入らない。入らないどころか、届きもしない。

子供達は、それよりも車椅子の乗り心地が気に入ったようだ。

想像してるよりずーーっと軽くくるくる回れたりする。

まるで、遊園地のアトラクション。

車椅子は個人の体に合わせて作り1台40~50万もするそう。

 

時間をみながら、(タイムキーパーまでやってるし・・・)

ドリブルリレーに移る。

これまた大苦戦。ボールがいう事聞かないよ~。

車椅子を動かしながらボールを扱う難しさを感じたかな?

 

最後に保護者が残りの時間でシュート体験をして予定は終了。

 

閉会式はまた 出番だ。はあぁ。もう少しで終わるぞ、がんばれ!

 

自分の鼓動がはっきり感じられる貴重な体験も無事終わった。やれやれ。

朝同様、車椅子をばらして、軽トラに積んで、作業療法所まで返しに行く。

下ろして、また組み立てて置いてきて、お仕事終了。

委員長と2人、ちょっとお仕事多かったわ。

 

とにもかくにも、終わったーーー

多分いえに戻る時間はないと思ってお弁当を持ってきてたので

車の中でぱくついて、すぐに授業参観。

緊張の糸が切れたのか、朝早くから立ちっぱなしできたので

ご飯を食べたら、もうヘロヘロ

授業は半分も見なかった。

 

チビSyunの練習がいつもより早いので

懇談会も途中で抜けてきてしまった。

今日は色んなことを感じ 自分のスタミナの無さを痛感した、有意義な1日だった。

 

いーよ、お留守番は慣れっこだよ、すねてなんかないもん。

 

いつか、グレてやるぅ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿