5人と1匹~お気楽家族~プラスα

らぶらどーる寝とり~ば~のれおんとその他大勢のにんげんのくらし。

病院三昧

2006年07月03日 | うつ

・・・・えっと

実は、私 6月14日に内科から心療内科を紹介されて その足でクリニックを受診して、『うつ』と診断されました。内科クリニックのドクターもいい先生だったのですが、症状の認識の溝を埋めることはできなくて、涙ぐんでしまっている私に紹介状を書いて下さいました。

心療内科クリニックを訪れた頃は もう本当に切羽詰まった状態だったと思います。

20~30分の問診と診断テスト。数枚の紙に、質問に該当する番号に丸をつけるというもの。質問を読みながら泣いている自分。絶対、わたし おかしいよ、誰か助けて。

そんな気持ちでした。

あなたは『うつ』です、そう診断された時 本当にやっと 解ってもらえたような気がして少し救われた感じでした。

今の状態のまま仕事に行くのは無理でしょうと 、2ヶ月の自宅療養加療が必要との診断書が出されて 翌日から 2ヶ月間休業することになりました。

薬は安定剤と抗うつ薬。でも1番の薬は休養すること、だそうです。神経を休めること。薬はきちんと飲みますが この『神経を休める』というのが かなり難しいことなんだと、この頃痛感しています。ほんの些細な言葉やしぐさだけで 激しく気分が落ち込んだり、泣き出したり、顔の表情筋が固まったりします。

ここまで、こんな不安定な私につきあってサポートしてくれてたダーリンと、土日はなにか気持ちの歯車が噛み合わなくて 違和感、不安感、疎外感だらけで

とうとう月曜の朝だというのに 私の気持ちは爆発してしまいました。

そんな私を置いて出勤出来るわけもなく 突発年休にしたダーリン。

「オレだって どうしたらいいのか わかんないよ・・・」

それは彼の本音でしょう。でも 私だって どうして そうなるかわかんないよ

せっかく年休にしたんだからと、 ダーリンは数日前から痛かったわき腹の神経痛を皮膚科に、緑内障で通ってる眼科と合わせて病院に行くことにしました。

私も まだ3日ほどあとの通院予定を繰り上げて 一緒に車ででかけることにしました。こんな調子じゃ不安です。家族も困るし、私自身、精神的に不安定だと 身体もだるくて疲れてしまうのです。

皮膚科では もしかしたら 帯状疱疹かも・・・とは言われたものの、まだ発疹がでてきてないので 神経の痛みをとる薬だけ出されてきました。(2日後、発疹が出て帯状疱疹と診断されましたが・・・)

ダーリンの行った総合病院から歩いて10分くらいのところに わたしの通っている心療内科クリニックがあります。

前回の受診日からの経過を話して、今の状態、困っていること等 説明すると『患者さんを支えるご家族の方へ』という冊子をだして 赤ペンで印をつけて追加メモまで書いて 「だんなさんや家族の人にこれを見てもらって下さい」と渡され、抗うつ薬の量を増やしてみる事になりました。

だいぶ 落ち着いてきたので帰りに待ち合わせて ホテルのカフェレストランでランチをして 帰りました。

 

夕方からはゆっくりできるはずだったのですが・・・。

このあとまた病院に行く羽目になりました。

夕方の散歩から帰って玄関にお入りになられた れおんさん。

ご飯も済んでお寛ぎになってるはずが なんか異常な音がします。

覗いてみると、異様な猛スピードで前足を舐めてます。必死で舐めまくっています。尋常じゃない舐めっぷりに、その鼻先をどけて前足を裏返して肉球の間をこじ開けてみると  なんと 真っ赤っか!!

消毒してふいても 血や膿はでないものの れおんは 必死に舐めようとします。

このまま放っておくわけにもいかないので 病院に連れて行くことになりました。

夜8時まで受付してるので助かりますが、夜こそ 混むんです、この病院。

行って受付してから40分くらい待ちました。それでも、次から次から犬やらネコやら患者がやってきます。

ようやくれおんが呼ばれて診察です。相変わらず診察台の上では微動だにせず固まっていました。どうやら傷があって細菌感染したらしいとの事で お注射1本、ちっくんお薬塗って15分は患部を舐めないように!と。

飲み薬2種類と塗り薬、〆て6800円な~~り。

 

すっかり遅くなってしまったので そのままチビSのスイミングにお迎えに行くことにして 途中のスーパーで 半額になったお惣菜を買って 質素な晩御飯。

 

朝から夜まで 病院漬けの1日になってしまいました。