注 以下情報は2015年当時の子供のためのブログです。
世界遺産・パリ、ノートルダム大聖堂
中央の丸い大きな窓が、バラ窓 中に入って見てみましょう。
神秘的な光につつまれる
ステンドグラスは、12世紀ごろ、フランスで発展しました。
ゴシック美術で建築技術が向上して、天上が高く、壁がうすくなり、大きな窓にステンドグラスを使うことができるようになったからです。
さて、日本では、
明治時代、日本画を学び、アメリカに留学した後、ステンドグラスの技工を学んだ、小川三知(おがわさんち)1867-1928
西洋のアールヌーボーやアールデコの流れをくみながら、和田栄作の原画による日本情緒豊かなステンドグラスを作った日本初のステンドグラス作家です。
しっとりと落ち着いた、繊細な色。外の庭の緑もガラスの上で作品の一部になります。
この時代、ステンドグラスは建物の一部とみなされていたので、小川三知(おがわさんち)がステンドグラス作家として評価されるようになったのは死後数十年たってからでした。
勢いと優しさの交差する線と、鮮やかな彩りの魚
最後に
素敵なお風呂でごゆっくり
浴場の窓