マシン&ポアントピラティス担当の佐々木です。
バレリーナを目指す子供たちが
最大半額でピラティスを受けられる特待生制度があるのですが、
特待生として2年間レッスンしてくれた中学生さんが
難関の東京新聞の決戦初出場
おめでとうございます
実はケガで踊れない期間があった彼女。
ブランクを乗り越えて、
しかも以前は叶わなかった東京新聞の決戦出場出来るほどに上達し、本当にうれしいです!
特待生期間を終えての感想を頂きました。
グリーンの文字の部分は佐々木からのコメントです。
是非ご一読ください。
1.自習時間の長さ頻度はどの位ですか?
週6回 15分~30分
2.ピラティスをはじめて体や踊りにどのような変化がありましたか?
体を引き上げて踊れるようになり、軸が安定してバランスが取りやすくなりました。
脚の筋肉の筋が見えてきました。
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東京新聞決戦でも、
安定した軸で長いバランスが取れるようになり、
しっかり見せ場が作れるようになりました。
特待生にエントリーした時に、前もものラインを改善したいと伝えてくれた彼女。
体の使い方を変えて、脚のラインが変わってきています!
Q3,該当する項目があれば、カッコ内にチェックを入れて下さい。
(とても改善した◎、改善した○、あまり変わらなかった△、もともと改善の必要がなかったら☆)
足が上げやすくなった(前〇 )(横 ◎ )(後 ○ )
引き上げがわかった(◎ )
回転がしやすくなった( ◎ )
ジャンプが飛びやすくなった(◎ )
ターンアウトが改善した( ◎ )
つま先が更に伸びるようになった( ○ )
膝を引き上げて伸ばせるようになった( ○ )
ルルヴェの位置が上がった( ○)
脚や体のラインがきれいになった( ◎ )
アームスを引き伸ばして使えてきた( ◎ )
肩が下がった、開いた( 〇 )
脇が強くなった( 〇 )
左右差が改善した( ○ )
踊りが大きくなった( ◎ )
内ももが使えるようになった( ◎ )
軸が安定した(◎)
体の使い方がわかった( ◎ )
体の痛みが改善した( ◎ )→痛かった場所をお書きください( 三角骨 )
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特待生スタート時には、他に土踏まずや股関節の痛みがありましたが、
ターンアウト、足の使い方を見直して痛みがなくなりました。
4.特待生期間を終えて感想をお聞かせ下さい。
正しい筋肉の使い方を理解し、レッスンでも体の使い方を意識できるようになりました。
怪我をした際に、怪我をした原因とそれを直すトレーニングを教えて頂き、自分の欠点を見直すことができました。
脚のラインや踊りが綺麗になるようにこれからも頑張りたいです。
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2年ちょっと前、
軸足をターンアウトするとパッセが前を向いてしまうなど、
ターンアウトに関する悩みを改善したいと言っていた彼女。
実はターンアウトが苦手な方のほとんどが、足を内側にねじって(ロールイン)使っています。
ほとんど、というか過去20年以上の私のお客様では、
100パーセントかもしれません。
彼女の場合も
ここを見直してから、筋力トレーニングをする事で、
土踏まずや股関節の痛みが改善していきました。
その後のけがを防げなかったのは大変に悔しいですが、、、
ケガをする前よりはるかに強くなり、
のびやかに大きく踊れるようになってくれました。
体を引き延ばして使えるようになった事で、
ジャンプを大きく飛べるようになってきました。
苦手だった表現力もアップしてきました!
まじめで努力家、
自分の課題をしっかり把握出来る彼女。
困難な事があっても、
メンタルを保って努力し続けられる強さ、賢さもあります。
これからもさらにラインを磨いて、
ますます素晴らしいダンサーになれるよう
お祈りしています
(初代特待生の川添智香さん。デンマークロイヤルバレエ団で活躍中☆)
ご予約はリメディアル・ピラティスHP をご覧下さい。
http://remedial-pilates.com/sp/
小学3年生~大人の方まで。
入会金がなく、1回から受講いただけます♪