今回は自分が既婚者で相手が独身である場合について書きますね。
かなり刺激の多い内容となり、不快に思う方も多いと思うので毎度お伝えしていますが「こういう話題は嫌だ」と思う方はご覧にならないでくださいね。
では、書いちゃいます。
まずここでハッキリさせておかないといけないのは、片方が既婚者で片方が独身である場合、必ず不平等な関係になっているということです。
(詳しくは過去の記事をご覧ください。)
そして既婚者であるあなたは相手とどうなりたいのか?
ということを綺麗ごと抜きに自覚していただく必要があります。
あなたがどれだけ「自分は本気で恋人を愛している」と叫んでも、離婚の目途が具体的にたっていないなら説得力はありません。
相手は独身ですから、自由に恋愛をできる立場ですし、結婚だってできるんです。
一方、あなたは既に結婚しているわけですから、一目を憚らずに恋愛できる立場ではありません。
また、離婚しなければ好きな相手と結婚することさえできません。
いいですか?
あなたがどういう理由があったとしても離婚していないのなら、公明正大にお付き合いはできないし結婚もできないのです。
そして、そのうえで「それでも恋人とはお付き合いを続けたい」と言うのであれば・・・
自分は離婚しないけど、相手を自分に惹きつけて放したくない!
という本音を素直に認めてください。
話はそこからスタートです。
で、その部分を認めていただいたとしましょうか。
では、具体的にどうやって相手を惹きつけるのか?
いいですか?
かなりズバズバーっと書いちゃいますよ?
「人でなし!!」と罵られようが、書いちゃいますね。
相手を騙し続けるんですよ。
自分は離婚しないけど恋人関係を続けたい場合の手段はコレ一択です。
でも、この表現はキツイので実際にお伝えする際にはもうちょっとソフトな言い方をします。
言い換えるとこんな感じ。
「相手を騙し続けるんですよ」
「相手に魔法をかけちゃいましょう☆」
ね?こう伝えるとソフトでしょ?
この言い方だと皆さんの反応は軽くなります。
さて、これは何かというと・・・
相手が冷静に現実的なことを考えないよう、思考力を奪ってしまえ!
ということなんです。
そのためには甘い言葉をかけ続けることも大事です。
「この人はこんなに自分を大事にしてくれている」と錯覚させるんですよ。
そして
「これだけ大事にしてくれているんだから、いつかは一緒になれるはず」
と思わせ続けるんです。
案外、障害の多い恋愛に燃えるタイプは多いです。
そして、不倫関係になる人のほとんどにその傾向があります。
だからこそ、相手に魔法をかけて「いつかはきっと・・・・」と思わせておくことで相手を自分にとどめておくことができるんです。
また、「この人を理解できるのは自分だけ」と思わせることも効果的です。
「配偶者は分かってくれないけど、あなたは自分の心を分かってくれる」と思わせて、恋人に「あなたは自分にとって必要な相手」という精神的ポジションを与えるのです。
それとコレも大事。
生活的な部分を相手に匂わせないこと。
「子供の誕生日」とか「家族旅行」とか家族や家庭に関することは禁句です。
独身者さんには入り込めない世界なので劣等感を刺激してしまうことになります。
独身者にしてみれば、恋人の配偶者は「日当たりの良い存在」で自分は「日陰の存在」だということを強烈に意識してしまうんですね。
この部分を刺激してしまうと、あなたの恋人は拗ねちゃいますよ。
そうなると・・・
いつ、離婚できる?
自分のことはどう思っている?
あなたにとって自分はどういう存在?
もしかして、都合がいい相手?
などなど、あなたにしてみれば面倒な質問ごとが増えてきます。
そんな考えを持たせないために大事なことは家庭については匂わせないことですね。
そして、いつだって「あなたが自分の精神的支えだ」「必要だ」ということを伝えて精神的な居場所を与え続けるのです。
人は必要とされることで自分の存在価値を見出せます。
だからこそ、その心理を上手に使うことで相手を留めておくことができます。
いいですか?
綺麗ごとはいりません。
あなたが離婚せずに恋人を自分に惹きつけておきたいということは、配偶者を裏切るだけではなく、恋人の人生も支配することを意味します。
だったらイイ夢をみさせてあげてください。
たっぷりと甘い言葉をかけて、必要性を強調し、その人が「自分は愛されている」と思える魔法をかけてあげるのです。
そうやって現実を意識させずにいられる間は二人の恋人関係は続きます。
この部分を上手にコントロールできるかどうかは、既婚者側の腕の見せ所でもありますね。
だってよく考えてみてくださいね、恋人があなたのことを既婚者だと知って付き合っている場合(スタートした時は知らなかったとしても)、あなたが家庭に帰っていくことを承知のうえで付き合っているんです。
言い換えれば、関係性が成立している時点であなたの恋人は「自分以外の誰か」の存在を認めたうえで付き合っているんですよ。
これって凄いことなんです。
普通の恋愛に置き換えるとこんな感じになるんですよ?
自分にはすでに付き合っている人がいるんだけど、あなたのことも好きなんだよね。
だから、先に付き合っている人の存在も認めたうえで自分と付き合ってくれない?
なかなかシュールでしょ?
(こういうケースも実際にあるんだけどね。それはさておき・・・)
独身である側が相手の結婚の事実を知ったうえで付き合っている場合、それは上記のような「普通ならあり得ない状況」を承知のうえで受け入れてくれているんです。
だから、ハッキリ言ってしまえば関係性をコントロールしやすい側は完全に既婚者側なんですよ。
暗黙の了解で週末は会えない。
暗黙の了解で帰宅してからの連絡はできない。
などなど、既婚者側のペースに合わせることが最初からルールとして決まっているようなものなんですね。
だから、そのアドバンテージを上手にいかしつつ、魔法を使えば上手に相手をコントロールできないはずはないんですよ。
いろいろ書きましたが、これが既婚者側のトリックです。
これを踏まえたうえで、次回は「自分が独身で相手が既婚者の場合」について書きますね。
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