昨日の記事
に書いたことですが
いざ現実の問題が起こったとき、ついついそのからくりを
忘れてしまうことってありますよね。
だから、再度書きますが
今ある現実は、心の中がそのまんま形になったもので
良いも悪いも、正しいも間違いもなく
ただ、自分の心の中のことが現実という現象であらわれてるだけなんです。
もちろん、自分でつくったはずの現実に
振り回されたり、感情むき出しになるのも全然おっけ～！！！
こういうことを書いたからって
あなたが作った現実なんだから
それに反応するのはバカみたいよ。って言ってるんじゃないんです。
そもそもどうしてそういうカラクリになってるかというと
自分で作ったはずの現実の出来事に
いろんな反応をすることで
結果的に、自分の心の中のものを
把握することができるからそうなってるわけで
妙に悟って、無反応を気取る必要はまったくないです。
ただね、やみくもに反応すると心も体も疲れ果ててしまうので
冷静になったときでいいから
「あ、これもなんか私の心の中の思いがこうなっただけなのね」
って、ちらっとだけ、思うだけでも十分ってことです。
現実に振り回されて、悩んだり感情的になっている自分を
馬鹿にしたり、反省してるんだったら
それはただちにやめていただいて
自分を責めないようにしていただきたいなとおもいます。
で、そのうえで
「愛されたいのに自分が愛されていると
感じない現実」を体験してるのであれば
それは本当の意味で心から自分を好きではないし
自分のしてほしいことを自分にしていないし
人にも言えてないんだなってことを理解すれば良いと思います。
「お金がほしいのにお金がない現実」があるのであれば
お金を欲しいのはなぜかよく考えてみてください。
もしかしたら、欲しいのはお金ではなくて
お金で買ったものを
身に着けたり、それを持つことで
誰かに認めてもらったり、自分が満足すると
思っているだけかもしれません。
↑そういうマインドでお金を欲しがると
物は手に入って、一時的に満足すると思いますが
お金自体が手に入るわけではないので
生活レベルは変わりません。
そのマインドでお金を欲しいと思っていても
欲しいものしか手に入らないので
欲しいものを手に入れたとしても
さらにアルバイトしないと食べていけないという
ことにならないとも限りません。
物や仕事のやりがい、成功が自分を
満足させてくれると思っていると
それらは手に入ると思いますが
それ以外のところに「不足感」を感じるような
現実が手に入ってしまいます。
逆にいうと「お金」が欲しい、全てにおいて満たされた現実が欲しい
のであれば
無理やりにでも
お金や満足すべき対象があることに
目を向ける練習をして
お金であればお給料日には
「こんなに来てくれてありがと～♡」と
お金そのものが来てくれたことを歓迎する練習をすることで
お金があるという現実が現れるようになりますし
コンビニのコーヒーでも
「こんな美味しいコーヒーが飲める」とか
たとえ、しまむらのお洋服でも
「こんな可愛い洋服が着れる」とか常に満足するように
練習しているとさらなる満足が現実となるわけです
現実を変えたければ
まず第一に、自分を責めず
第二に、本当に思っていることをよくみる練習をすること
第三に、本当に思っていることが不幸な現実を招くなら
本当に思っていることを変えること。
の３ステップを辿ってみてくださいね。
一番難しいのは第二ステップだと思いますが
自分で気づけないときは占い師さんやカウンセラーさんに
読み解いてもらうのも一案です。
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