自分が一番何を望んでいるのか
明確にし、正直になり
それを手に入れるためには
どんな手間も惜しまないと決断しさえすれば
あなたが望む方向に進むための近道がすぐにみつかります。
自分の欲しいものや行きたいゴールがはっきりしていないと
間違った情報に振り回されたり、がんばってるはずなのに
欲しいものがいつまでたっても手に入らないという結果に陥ります。
「がんばっても」というのは本当にクセモノで
最初から願望や目標を「明確」「正直」に自覚して
「そこに行くんだ！」
「手に入れるんだ！」ときっぱり決断すれば
そうそう遠回りしたり、変に苦しんだりしないはず・・・なのです。
目標に向かって「頑張ってるのに結果が出ない」といった
ジレンマや苦しさを感じてる方は
本当にそれが正直に欲しいものなのか見直したり
遠慮や世間体、欲しいものを明確にすることに対して
罪悪感があったり
「お金持ちになったら困ることがあるんじゃないか」
とうっすら思っているなどの理由で
思い切った行動を避けてるんじゃないかと
疑ってみたり、
逆に「てっとりばやく夢を叶える」にこだわりすぎて
時間や手間を惜しんでいるのではないかと
チェックしてみてはいかがかとおもいます。
がんばってるのにうまくいってない人っていうのは
「パスタが食べたい」と思って
本当はカルボナーラが食べたいのに
そこをあいまいにしたまま、手間を惜しんで
「てっとりばやく
居酒屋さんでもいいか。カルボナーラ置いてるかもしれない」
とよくよく調べもせずに
居酒屋さんに行ったら、そこにはめんたいパスタしか置いてなくて
結果的にカルボナーラを食べることが出来ないので
二軒目の居酒屋に行くも、そこにはペペロンチーノしかないので
居酒屋ジプシーする。
とか
「てっとりばやくコンビニでも行ってみよう」と
ローソンに出かけるものの、そこにもめんたいパスタしかなくて
ファミマにいったらそこにも菜の花パスタしかなかったので
コンビニジプシーする。
というようなパターンを踏んでるようなものです。
本当に真剣にカルボナーラがたべたければ
手間はかかっても
その専門店を探すとか
カルボナーラがサイドメニューだけど美味しいと有名なお店を
検索して、定休日じゃないか、予算に合うかなど
具材は自分好みかを、しっかり調べてお店に行き
結果、そこで初めて、美味しいカルボナーラを
食べることができるわけです。
カルボナーラを食べることと
「わたしの壮大な夢に向かってがんばってる
この件とはまったく違う！！！」
と言う方もいらっしゃるかもしれませんが
いやいや、同じことですって
到達に時間がかかる夢であっても
それは手間のかかったお料理をオーダーして
待ってるのと同じことなので
その人は「がんばる」とか「がんばってる」なんて言いませんし
そんなふうに感じません。
もう、そのお料理が出てくることが明確＝ゴールが明確に
なっているので、お料理が完成するのを
楽しみにうきうきと、会話を楽しんだり、出入りするお客様を
観察したりと、自然に待てるものなのです。
今月は特に、
夢に向かって行動してるはずだけど
なんとなくでも辛さや絶望を感じてる人は
目標があいまいになっていないか
そして「てっとりばやく」とか「出来る範囲で」
にこだわりすぎて
安易な方法を選んでいないか
チェックしてください。今やっているその努力は
もしかしたら、間違ってるかもしれません。
そのときは、さっさとその努力をやめて
別の方法を探してみることです。
時間がかかってもお金がかかっても
確実に自分が食べたいお料理が出てくることがイメージできるような、
そんな方法に出会ったら
それは間違いなく、あなたの夢や目標にとっては
近道な方法なので、自信もって突き進んでくださいね
