幸川玲巳のコトノハいろいろ日記

2013年4月~2015年5月まで
ヤプログで書いていた記事を
まとめております。

2015年2月のコトノハ☆

2015-02-01 10:22:31 | 今月のコトノハ

あなたには

現実を変える力があります。外側の出来事に

翻弄されるのは自分の力を信じていないからです。

すべての現実は思い通りに出来ます。あなたにはそのパワーが

あることを自覚しましょう






この前のブログ*あるから来るにも書いたことと

重複するかもしれませんが

今、目の前にある現実は、わたしたちの中に「ある」ものが

形になっているだけにすぎません。

わたしたちの中に

欠乏感や怖れがあればそれが形になって現実を作るし

わたしたちの中に

癒さなければならないものがれば

病気やなんらかの症状、人間関係のひずみとして現れます。

「そうはいっても現実的にお金がないから気持ちが沈むし不安なのです!」

「あの人が無責任だからわたしはイライラするんです」

「こういう体質だから病気なのは仕方ないのです」

「親が◎◎だったから・・・・」




これすべて不本意な現実に対してのまっとうな理由だと思います。


まっとうだけども、外側の出来事のせいにしているだけでは

不本意な現実は変わりません。

何度もしつこいようですが

どのような現実もわたしたちの中に

あるものが現実化されているだけです。



ですので不本意な現実の種になりそうな思いが

心の中にあれば、たとえばお金がない問題が表面的に解決しても

また同じことで悩んだり、お金ではなく何かが不足した状態に悩むことが

起こってしまいます。

自分ではどんな種がこの現実を招いているのか

まったくわからない
というようなことも

あるかと思います。


わたしが思うに

どんな問題も、ものすごくざっくりしていますが


欠乏感=満たされていない、認められていない、愛されていない

無価値観と罪悪感=頑張らないわたしはダメな存在、何もしていない自分には価値がない、何もしないのにお金や愛情、幸運を受け取ってはいけない


どれかにカテゴライズされると思います。



わたしのクライアントさまは

ある難病指定の持病があったのですが

彼女の場合も罪悪感が強いゆえに、愛もお金も受け取らない生き方

=自分さえ頑張れば認めてもらえるかもしれないという思いをもって

がんばってきましたが、ある日、持病が悪化して

命の危機に陥りました。そのとき病院でお世話になることが

ものすごくつらかったと同時に自分のダメさ加減を

痛感し、自殺を考えたといいます。ただ、彼女の場合

病気になることで、何も役に立てなくても

彼女が生きていてくれさえすれば涙を流して

喜んでくれる母親の本心を知ることができたそうです。

そこから、症状は徐々に回復し

今、彼女は結婚し、赤ちゃんを授かり元気に過ごしています。


何が言いたいかというと、罪悪感も欠乏感も

幻想だということです。病気も彼女の無価値観も

すべて幻想=間違った想像や間違った思い込み(そう思うようになった

きっかけの出来事が思い込みだといっているのではありません)

だったことに気付いた瞬間、現実が変わり始めたのだとおもいます。


無価値観、罪悪感、欠乏感を持つようになった原因ですが

育ってきた環境もあるでしょう。

なんらかの事件、大切な人の一言、予測もしなかった出来事

など一見自分の力ではどうしようもないことが

きっかけだったのかもしれません。


ですが、仮にその事件が起きた時(おもに子供時代や若いとき)は

無力だったかもしれませんが

今の自分は無力ではないのです。

なぜなら、その辛い経験を乗り越えて

いろいろあっても、なんだかんだいっても

今、生きているということ自体がもう、立派に

価値がある証拠なのです。


究極なことをいうと別に無力でもいいんです。

なんのパワーもなくてもいいし、なんの才能がなくても

体が丈夫でなくても、気が利かなくても

頭が悪くても、自分自身に価値があると

信じるだけで現実面で「生きてるだけで価値がある証拠」がたくさん

現れるのです。

ただし


生きている価値がある証拠や

愛されている証拠がなければ

自分に価値があると信じられない・・・という気持ちのままでは

現実は変わりません。

そこにあるのは疑いですので、疑わしいままの

現実が形になります。


自分の「ある」ものを入れ替えれば

現実は思い通りです。 わたしたちに「ない」ものなんて

無いのです。というか「◎◎が無い」「◎◎が足りない」という思い込みはあります。


なので無いという現実を目の当たりにしてしまうのです。

2015年の前半は

どうしてもこういう「自分の内面の整理」についての

メッセージが多いかもしれません。


昨年12月のブログにも書きましたが、

2015年は「思いが顕著に現実として表れる」スピードが

どんどんあがっていきますし。「自分の思い」というものと

じっくり向き合って取捨選択するような動きになっています。

外側の出来事に翻弄されたまま、被害者意識をもって生きる時代は

そろそろ終わりを告げます。




自分自身で人生を取捨選択する自分軸を確立させた人は

きっと今まで以上に人生を楽しみ、素敵な生き方が出来るはずです。

2月もしっかり自分軸を意識して生活してみましょうね























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