わたしが本格的にスピリチュアルカウンセラーとして
活動をはじめて以来、
「色」のもたらす力とか
それぞれの色によって
その場のエネルギーを大きく変える力があるということに
気が付いて、ある一時期を除き、
太って見えようが
どうしようが、努めて暗い色をまとわないようになりました。
ある一時期というのは、今から４年ほど前
本を出版してからものすごくたくさんのお客様が
鑑定のご依頼や講座をお申込みしてくださって
当時は、わたしも
「せっかく興味を持ってくださったお客様を
お断りするなんて言語道断！！」という信念を持っていたので
本当に休みなく(一応定休日を設けていましたが、どうしても
と言われると鑑定のご依頼をうけていました。)働いていた頃で
気が付いたら体がぼろぼろになっていたのでした。
今は持病(ぜんそく)もあるので
当時と比べると極力無理のないスケジュールを
組ませて頂いてますので、元気いっぱいですが
その頃は、自分が幸せになるための方法をお伝えする立場の人間で
あることなどすっかり忘れてました。
鑑定の合間に、餌のようにご飯を食べ、髪のお手入れも
爪のお手入れもせず、お洋服を買いに行く暇もなかったので
毛羽立ったセーターやアースカラーの地味な服に
スパッツ・・・などという女子力ゼロな生活をしてました。
実際に、長いおつきあいのお客様からは
「玲巳先生、お姫様ごっこの人にみえませんよ。
もっと健康になって、もっとお手入れして
皆さんに夢を与える立場なんだから
意識しないとお客様離れちゃいますよ」
と叱られてました。本当に彼女の言うとおり
当時のわたしはいい言い方をすると
人さまのお世話ばっかりしていて
自分のことはそっちのけ・・・・・
正直な言い方をすると、自分のことをおろそかにしすぎて
手抜きしまくりだったわけです。
おとどし、その時のパートナーとも別れ
一人で生活をするようになってから
「もっと自分を大切にして、自分をきれいにしてあげないと
人さまに喜びや幸せを感じるための秘訣なんて伝えられない！」
と改めて気が付き
それまでの洋服を全部処分し、美容院やネイルにも
その頃よりはマメに通うようになり、今に至ります。
ちょっとでも小汚くしているとプロデューサーに叱られるので
根がずぼらなわたしにはちょうどいい環境です。
さて、色の話に戻りますが
これは、わたしが尊敬する素敵な女性の先輩方が
口々におっしゃっていたことで
自分の本にも書いてるんですけど
女性はお花の色を着ましょう
やっぱりすごく大事なことだと思います。
アースカラーや黒や灰色はお花の色ではありませんよね。
お花の色といえば
ピンク、赤、黄色、紫、ブルー、白、オレンジなどなど
見た目が鮮やかな色ばかりです。
女性は、陰陽でいうところの「陰」のエネルギーなので
いろんなものを「引き寄せる」能力に長けていて
知らず知らずにいろんな気の影響を受けやすくなります。
ですので特に、身にまとう色の影響を非常に受けやすいのです。
わたしも体がぽっちゃりさんなので
黒など痩せて見える色を着ることもあるのですが
黒は古代から「禍々しきを吸う色」とされているように
重たい、ネガティブなエネルギーを吸収しやすいのです。
なので、黒を着るときは必ず、
赤やオレンジの下着を着るようにしています。
赤やオレンジは生命力を上げる色
つまり、その人のパワーを最大限に発揮してくれる色です。
「原色は似合わない！！！」という方も
下着なら、人からはわかりませんし
一言で赤やオレンジと言っても
朱色やワインレッド、橙色や麻に近いオレンジ
などいろんなニュアンスの色があるので
自分に合ったお花色を見つけて身に着けるといいと思います。
また食べ物から色のパワーをいただく方法もあります。
赤ワインや赤身のお肉
緑黄色野菜などなど
生命力あふれる色を食べ物でいただくと
自分の意思を強く持てるようになり、
自分らしい幸せをつかむエネルギーに
溢れ、自分にとってふさわしくない気の影響を
受けないで済むようになります
リビングなど頻繁に出入りし、目に留まる場所に
お花を飾るのも良いですね。
あと、自分の「基本オーラの色」に合った色
を身に着けると最強です
オーラの色は自分ではわからないですし
その日の気分や体調でも変わりますので
オーラが見える占い師さんにお願いして
観てもらってもいいかもしれませんね。
オーラの色は、私の鑑定でもお伝えできますし
電話占いMahina
では、二人の愛弟子幸川カエラ先生と幸川薫子先生
わたしが講師を務めています占いスクール出身の先生方
・・・・ブレンダ先生、鈴 玲花先生、MIMI先生は
皆さん、オーラ鑑定可能です
自分のオーラがわからなくても
華やかで気分が上がる色が自分の運気を
明るく、前向きにしてくれるので
春に向けて、お花色を身にまとってみてくださいね。
