幸川玲巳のコトノハいろいろ日記

2013年4月~2015年5月まで
ヤプログで書いていた記事を
まとめております。

ブログはご無沙汰ですが生きております

2015-05-07 22:12:47 | happpy

ちょっとだけご無沙汰しております。

実は5月に入った途端、風邪→気管支ぜんそく

→その他アレルギー症状(結膜炎&鼻水とまらない&体のあちこちがかゆい)

この季節恒例の持病祭りが始まりまして

告知させていただいていたにも関わらず電話鑑定に1回も入れませんでした。


症状は日々おさまりつつあるのですが

まだ咳き込んだり、鼻水だらだらになったり

顔が腫れたりしてまして、とても人前に出られる姿ではないので

すでにわたしのセッションのために

航空券やホテルを押さえて来られている

どうしても延期出来ない遠方からのお客様のセッションや

状況的に延期が難しいお客様のご依頼のみ

対応させていただいている状態です。


昨日もこの日程でしか調整できない

お祓いと鑑定の仕事ご依頼をいただいておりまして

福岡県内ですが、うちからは片道約2時間程度の

海辺の町にお伺いしてきました。


遠方の為、前泊させていただいたのですが

海がみえるお宿がまた素敵で、ここ数日のデトックスで

疲れ切った心と体を癒してまいりました。




あいにくのお天気でしたが海の水は透明で

潮風が心地よかったです。




畳に寝転がって潮騒の音が聞こえるなんて最高です。

以前住んでいた海のそばの家と雰囲気が少し似ています。


このお宿がなんだかとても

居心地が良いと思ったら徒歩5分のところに

神社がありました。



パワースポットは高級ホテル


と豪語している

スピリチュアルカウンセラーらしからぬわたしですが

ここは本当にすがすがしく、すっきりとした気が流れている場所で

大変、気に入りました


のんびり宿でくつろいでいたら

突然、実家の母から電話がありました。


最近、超がつく多忙のため

母とも会えておらず、しばらくこちらからは連絡できていなかったのですが

弟のお嫁さんの献身的な介護のおかげで

以前より意識がはっきりしていて

(母は脳の病気のため後遺症で痴呆のような

症状が出ているのです)

多忙なわたしを気遣ってくれてびっくり。


昨年母と一日一緒に過ごしていたときも

こんなふうなはっきりした言葉を

わたしにかけてくれることなどなかったので

嬉しいやら、ありがたいやらで電話口で

涙がとまりませんでした。



わたしは実家とはある時期疎遠になっていたのですが

一昨年からまた行き来が始まったにもかかわらず

ここ数か月、いろんなばたばたが重なり

母と過ごす時間が作れず、またもや疎遠になりつつあったのです。



きっと母は責めてるに違いない

弟たちもあきれてるに違いないとか

私自身がそのことに勝手に罪悪感を感じていて

ここ最近、自分からは連絡できなかったのですが


こうして母から電話をもらい、いろんなことを

勝手に勘違いしていた自分の馬鹿さ加減を

改めて思い知ったのでした。



親兄弟という存在は時に疎ましくもあるのですが

時に疎ましかったり、わずらわしいからといって

それイコール愛してないわけではないですし

お互いの距離感を上手に取りさえすれば

かけがえのないものに変わりありません。



わたしも母の電話を機に、変な罪悪感を持つのはやめて

堂々と会いたいときは会いに行こうと改めておもいました。

縁起でもない話かもしれませんが

お互いいつ死ぬかわからないのですから

親子でいられる間は、その関係を大事にしたいと思いました。

わたし的にはいろんな意味で

充実した時間を過ごせたここ1週間でございました





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