幸川玲巳のコトノハいろいろ日記

2013年4月~2015年5月まで
ヤプログで書いていた記事を
まとめております。

価値観を入れ変えると豊かさがやってくる☆

2014-02-27 16:58:42 | 恋愛、結婚 happy

ここ数日、だいぶ温かくなってきましたね~。

寒い日もありますが、一日一日

空気がなんとなく春のにおいに変わってきてますね


ここ数か月、ビジネスパートナーの

中邑さんのご紹介やお仕事関係で

普段接点がないような、いろんな職種の殿方と

お会いしたりすることが増えています


仕事が出来る男性、これから伸びていく方ばかりと

お会いしているせいか

私自身、お話していてとても心地が良いです



1年前の今頃

コーチングやビジネスの勉強を本格的に始めた頃から

意識の高い仲間やお手本になる人たちとの出会いが

どんどん増え、今わたしの周囲にいる人たちは

ほとんどが仕事ができ

社会的にも貢献できている人たちばかりです。

そういう人たちと一緒にいると

わたしが40数年生きてきて固まってしまった

概念や常識、価値観を大きく変えないといけないと

感じることが多いせいか

今までこだわってたことがどうでもよくなったり

自分の持っている能力や才能を

どんなふうに使えばより貢献できるかなどを

確認できたりして、


この年になって、こんなに

何度も価値観を入れ替えては新しい考え方を

受け入れていく体験が出来るなんて

1年前までは本当に想像がつきませんでした。


年齢関係なく

自分がこだわってきた価値観だけにとらわれていては

視野が狭くなりますし、考え方にも余裕がなくなります。


視野が狭いことが原因で、なんにおいても

不安だったり余裕がない状態というのは

決して心豊かな状態とはいえませんから

お金がいくらあっても

どんなに素敵な人に会っても

不安だったり、満足できなかったりするのではないかと思います。


心豊かで穏やかな状態でいるためには

自分の持っている固定概念を

取り外すことも大事なのではないかなぁと感じます。


最近、お会いしている方々は

皆さん、そういった心の幅が広く「素敵な余裕」を感じる方ばかりで

わたしも見習うべきところがたくさんあります



そういう素敵な方たちと良い関係でいるためには

こちらも焦りや不安といったネガティブな気持ちを

選ばない工夫が必要ですし

そのためには今まで自分がこだわっていた

「こうあるべき」

とか

「こうすべき」

「こうじゃないとだめ」

そういった固まってしまった考え方を手放していくことも

大切だと思います。


クローゼットのお洋服を入れ替えるように

春に向けて、もう古くなった価値観を

一つ一つ手放していけたら楽しいですね




不安を解消してくれる=愛されるではありません

2014-02-19 17:26:26 | 恋愛、結婚 happy

バレンタインも終わり、来月はホワイトデイ

恋愛イベント目白押しのこの時期

好きな人がいる人、パートナーの有無かかわらず

また、お相手がいない人も、パートナーシップについて

考えるよい機会かもしれません。


自分にとって理想の人って?

理想のパートナーシップってどんな関係なんだろう?

と考えた時に

「大きな声を出さない人がいい」

とか

「連絡をこまめにくれる人がいい」

とか、いろいろな条件を出す人がいます。


もちろん、「理想のパートナー」ですから

自由に思いつく限りのことを

思い描くのは構わないのですが

もし、その条件が自分の不安からくるもの

だった場合は少し考え方を変えたほうが

よいかもしれません



なぜなら、自分以外に

不安を解消してくれる他人なんていないからです。



厳密に言うと、神様だって

あなたの不安は解消してくれやしません。


「不安」は過去の失敗体験やトラウマから

予想される思い込み、

事実を悪いほうに悪いほうにと予想してしまう意識現象のことです。


相手が自分を不安にさせるような行動をとるのが

許せないという方がいらっしゃいます。


でも相手には相手の生き方や生活環境、それまでの習慣などが

あります。


たとえば、愛する彼が彼のペースや価値観で生きていることによって

自分への連絡やケアが後回しになってしまったとして

それで不安になるのは

はたして相手のせいでしょうか?


もちろん、寂しい思いを我慢必要はありませんし

寂しかったら「連絡来なかったら心配だし寂しい~

と相手にちゃんと言える関係性であることは

重要ですが


「寂しい思いを相手に解消させようとする」というのは

やはり重たい要求となって

相手を疲れさせてしまうことにつながります。


不安を埋めるための条件を挙げて

お相手を探しても

その不安は解消されるものではありません。


これは、私自身が

結婚、離婚を繰り返し学んだことでもあります。


不安を感じた時、お互い

意思疎通できる間柄に関係性を育てていけば

相手に無理な要求をしなくても、お互いに

安心感を得られるものです。


パートナーなんだから私を不安にさせないようにするべき。


という考え方ではうまくいく関係性も

うまくいきません。


不安を感じるときの自分の状況を

よくみてみましょう。


自分をいじめすぎていませんか?

体は冷えていませんか?

忙しくしすぎていませんか?

過去のデーターや人の体験談、過去の辛い体験を

思いだすなどして

勝手に不安予測をしていませんか?


もし上記に当てはまるようでしたら

相手に要求しなくても自分でなんとかできることばかりですよね。



不安ばかりに目が向いていると

彼が自分のためにしてくれたことに感謝できませんし

彼の素敵なところに目が向きません。

もし彼の態度や彼の行動によって

不安になっていたとしても、あまりにも不安が強すぎると

相手ときちんと話し合おうとしても難しくなります。


そもそも、不安を埋めるためだけに

パートナーを選んでしまったら

相手の良いところよりも「いかに自分の不安を解消してくれるか」

といったことばかりに目が向いてしまいますので

愛情関係を育むことはおろか

お互いの関係をよくするための

建設的な話し合いもできません。


パートナーを選ぶときは

パートナーの魅力(容姿、能力、才能など)

のどの部分を重要視するかを

考えてみたらいいと思います。


また、自分がパートナーに何を与えることが出来るかを

知り、そこを意識して磨くことも重要です。


相手に何も与えられないのに

相手にばかり求めても、バランスがとれませんよね。



自分の理想のパートナー像を見直して

素敵な人に目が行くように

自分自身の気持ちを整理してみると

案外、すぐそばに理想の彼がいるかもしれません。


春は愛をみつけるのにぴったりの素敵な季節ですから

皆様が素敵なパートナーと素敵な関係になっていけますよう

心よりお祈りしていますね