
4月21日(月)のあさ空。
まだ、雨がぱらつく朝。昨日から、いつもと違う雲が取り囲む桜島がなかなか幻想的な雰囲気。視界を遮る家々がなかったら、裾野にたまる白い雲がもっとよく見えるのですが。もっとよく見たいなあ。

先日、このブログを設立してから4444日という数字が並んでいました。
昨年8月に再開しましたが、もともとは12年ほど前に作ったブログ。
この4並びの数字を見ると、何だか嫌だなと思われる方もいらっしゃるかも。

日本人は「4」は「死」に通じると忌み嫌う傾向がありますが、私はあまり気にしない方だと思います。最初のがんになったとき、時計を何の気なしに見ると、「444」という4並びの文字を見てしまうことがよくありました。当時はまだ、「ちょっと嫌だな」とは思っていました。もちろん、がんになったことを思えば、よくない予兆という見方もできると思いますが、私は死なずにずっと生きて来たのが事実。30年近く前にがんになっても死ぬことはなかったし、昨年、がんになって、そろそろ1年になりますが、今回も死なずに生きています。決して、4は「死」を意識するほどのことではないのではないかと思っています。
そんな風に思うようになったのは、数字の吉凶をみる姓名判断をして来たせいだと思います。以前も書いていて、また、同じようなことを書いてしまうので、興味のない方はスルーしてくださいね。
趣味でやっている姓名判断。とにかく「当たる」と言われて、おもしろがってもらっています。とはいえ、えせ占い師で、そんなに深く学んだ実績があるわけではなく、多くの方のお名前を占ってみて、統計で「そういう人が多い」というデータを提供しているだけなのです。ただ、傾向としては、思い当たることが多いので、みなさんがびっくりするのです。
たとえば、仕事先の社長と専務のこと。幼馴染のふたりが起業なさったそうで、どちらが社長になってもよいという状況だったのですが、結局、社長になったのは、社長運を持っていた方の方でした。専務になられた方はリーダー運は持っていても社長運は持っていなかった。ほかの社長さんになった方を占うと、多くの方が社長運を持っていらっしゃるのがおもしろいと思います。離婚運に関しては、離婚した方たちに離婚運があるのを教えてさしあげると、「なーんだ。名前がよくなかっんだ。私のせいじゃなかったんだ」と思うようになって「気が楽になった」と言われることがよくあります。
まあ、趣味なので、何の責任も持てませんが、生活していく上で、数字がからむと、気になってしまう。そういう意味で、母が亡くなる日は「今日亡くなるだろう」と予測していて、その日に亡くなりました。偶然と考える人もいますし、私も偶然かもとも思います。ただ、私がオリンピックが招致されることが決まったとき、「2020年は人と人を分断する大凶の年。オリンピックは開催できないはずなのに、どうして、みんなよろこんでいるのかしら?」と言っていたのを知っている身近な人たちは「Rさんの言う通り、当たりましたね」と目を丸くしていました。
私がそもそも姓名判断に興味を持ったのは、性格に関してよくわたるというところでした。母との確執が大きい日々だったのですが、母の姓名判断をして、すごく納得してしまいました。この画数の名前を持っている人は、「支離滅裂でどうしようもない大凶運」で、外に対してはいいのですが、家庭内ではどう対処することもできないという運勢らしく、母の性格そのものを言い当てていたのです。私が母とうまくいかないのは、娘の私のせいなのではないかと思って苦しんでいたところがあったのですが、私が母に感じていた性格を姓名判断で全くその通りに指摘されていたので安心したというか(笑) 私がうがった見方をしているのではなく、母の性格なのだから、私がどうこうできるものではないと安心し、母を母として受け入れられるようになって、どれほどわがまま勝手を言われようが、「そういう名前なんだから、お母さんのせいじゃない」と思って温かく見てあげられるようになったのです。
仕事先でも、姓名判断で性格的に「なるほど」とわかると、その方のことを理解するのに役立ちました。たとえば、すべてが「後手に回る」という運勢の方。本当に驚くほど、仕事にすぐに取りかからない。仕事ができないわけではないのに、すぐにはせず、仕事をすぐにほったらかしにしてしまう。時間制限があるものにも取りかかってくれないので、本当に困りました。こういった方は若いうちはまだいいのですが、年を重ねるほど、この後手に回ることが運勢を悪くしてしまうので、ご本人に伝えたことがあるのですが(本人が名前を占って欲しいと言われたので)、やっぱり、直せない。この方の名前には仕事ができるという運勢も持っているので、後手に回ることさえ気を付けたらいいのにと思いますが、なかなか大凶の運勢を持つ方の性格は直せないもののようです。仕事が間に合わないと思って、それとなくやってもらいたいと言うと、不機嫌になってキレるので、これが原因で運勢を悪くしていくのは当然なことなのかなと妙に納得したものでした。
姓名判断で大凶と言われると、何かよくない気がしてしまいますが、大凶の名前だからといって悪いことしか起きないといったことはないし、大吉の運勢だけを持っていても、いい人生だけが歩けるわけでもない。禍福はあざなえる縄の如しというのは、大吉でも大凶でもあるわけです。ちなみに私は吉運数しかない名前ですが、結構、大変な人生を歩いて来たと思います(笑)
まあ、そんなわけで、4444を足すと「16」。「16」は逆に最大吉運数といってラッキーな数字なのです。気にするなら、「16」という数字の方を気にかけたらいいのかなと(笑) そして、「東京」が16画。すべてものが集まって来るというパワーを持つ16画の「東京」。だから、首都移転はなかなかできないのかも。
シュロの木とお月さま


とはいえ、16はパワーを持ちすぎて、生意気になって嫌われるという面もあるところが、「禍福は…」なのでしょう。何事もバランスを考えたいところです。
後は登るだけ~~
ですね
え=私もみてもらいたいなあ。
霊能者って自分の事ほとんどわからないんです
>表裏一体だ~~... への返信
姓名判断の大凶は一部にあったとしてもほかの画数の吉運数の影響も受けるので、特に悪いものとは言えないところがある気がします。大凶だらけの珍しいお名前の方がいらっしゃるのですが、この方はとっても仕事ができるし、人柄もよくて、びっくりするくらいなんですよ(笑)
シャインさんは人が感じ取れないものを感じ取れる方だから、危機には敏感で大過なく過ごせそうな気がします~(^O^)