眺める空に描くもの

高齢者女子のおひとりさま暮らしノート

きれいの内訳2 血液検査のお話

2024-08-14 19:04:02 | 闘病記
ビジュゼロ高齢者女子の私でも「きれい」と言っていただけるプチ自慢大会を
絶賛開催中だけど、第2弾は「血液検査」です。

糖尿病予備軍と30年前に言われてから、悪化することなく、予備軍待機を続けている
お話は書いたのだけど、「血液検査」自体はいつも「きれいですね」と言われる。

血液どろどろなんていう話をよく聞くけれど、私は血液検査で引っかかることはほぼない。

がん治療病院での検査も予備軍管理病院での検査も問題なし。

予備軍と言われつつも、先日の検査では102だったから、十分に正常値の範囲内だった。

実は小さいころからデブの私。ビジュ母の呪いで、どうしてもビジュきれいと思われることを
拒否していた私は、ずーーーっと痩せることなく生きて来た。

なので、ビジュを見れば、血液検査とか、心配されるわけですよね。

でも、血液検査で引っかかることは今までほとんどなかった。

思うんだけど、血液検査の結果をよくしたいときは、食べるもんを気を付けるのが一番では
ないかと思っている。

私が両親の面倒を看るために実家に出戻ったときは、両親そろって大量の薬を飲んでいた。

肝臓とかコレステロール値が悪いとかだったと思う。 

今だったら、血液検査の結果を調べて、何がどれくらい問題だったのか
確認してあげるのだけど、当時はまだ、両親ともに、自分で管理していたから、実際の結果を
見せてもらったことはない。

それでも、私が実家に帰って、私が全面的に料理担当をはじめてから、ふたりとも、見る見る改善して、
薬は全く必要がなくなった。

父もがん闘病をしたけれど、ほかに気になる所見がないから、特に抗がん剤の処方に関しても
気を付ける必要がないことを担当医師が喜んでくれていると、父が自慢げに語った。

また、父の白内障の手術のときも、とてもきれいに治ったとかで、「○○(私)の食べさせるものが
いいからだとほめられたよ」とうれしそうだった。

母の在宅介護で、嚥下の状態研究のために、県外の国立大学の先生たちが母の食事の様子を
調査に来られたことがあったけれど、私の用意した母の介護職を見て「すごい」と絶賛していらした。

「こんなお料理をお母様は召し上がっているんですね。すばらしい」

母がむせない食事。栄養が偏らないように、効率的に栄養が採れておいしい食事。本当に知恵を絞った。

まあ、母の飼っていたわんこも高齢で病気になったとき、手作りごはんで介護したけれど、
獣医さんに「とっくに亡くなっていてもおかしくなかったのに、こんなに長生きしたのは、
手作りごはんの内容がよかったからですね」と褒めていただいた。

食べる食事内容についての知識が悪くないので、予備軍待機ができるわけだけど、それでは、
どうしてがんになったのかと言うことになるけれど、私の感覚としては、どれだけ血液的には
異常な所見がなくても、やはり過度のストレスで発生してしまう気がする。

最初のがんの発症のときも、半端ない激務とパワハラで、追い詰められていたし、今の職場でも、
パニック障害を起こすほど追い詰められて来た。

これは補足説明が必要だけれど、今の職場の方には問題はないのであしからず。

仕事内容が厳しくて、高齢者女子には高ストレスだったという状態で、仕事仲間には助けて
いただくことができていたし、以前の職場のように職場の方には理不尽に怒鳴り散らされると
いったことはないけれど、私が60歳で入社してから、私の在籍する課で辞めた方は35人にも上る。

精神的に病んでしまう方続きの内容だったので、「がんになるかも」という覚悟はしていた。

そういう厳しい職場でも続く方は続く。それはやはり向き合い方にコツがあるのは確かだ。

ともあれ、私には血液検査結果はコントロールできるけれど、職場の高ストレス環境のコントロールは
難しいのが実感。

早く闘病を終わらせて、職場復帰をしなければならないけど、戻ったらまた、がんになりそうで。

戻りたいけど、怖いで焦燥感。

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