なにげない野菜中心の一皿と料理下手になった理由

みなさま、おはようございます。
今朝はちょっと眠れなかったので、早めの投稿となりました。

えーっと。今朝は何のテーマ性もないごはんです(笑)

つい、女性向け生活情報誌で、料理企画の編集者をやっていたせいで、
ふだんのごはんを紹介するだけなのに、どこかでテーマを見つけようとする
傾向があります。

でも、この闘病きっかけの料理紹介ですが、やはり、きっちりと作っていたときに
比べると、確実に料理が下手になっているなと感じます。

母の介護をしていたときは、少しでもおいしく食べて欲しいと、がんばって
作っていたのですが、母が食べられなくなって、胃ろうにして、さらに亡くなってと。
次第にがんばる目的がなくなって。

最終的には、紙ベースのフリーのライターとしての「居場所」がなくなった。
専属契約していた会社は次々にフリーランスを切って自社ライターに切り替え。

四苦八苦して、結果、IT企業に就職してからはもう、本当に、時間がない。休みがない。
料理を作りたいけれど作ることができないジレンマ。

そして、がんになって、ようやく料理する時間ができた。←今、ここ。

おそらく仕事復帰したら、また、料理を楽しむことなんてできなくなるのはわかっているので、
今のうちに、少しでも料理の勘を取り戻せたらいいなと思います。

料理は日々、作り続けることが大事だなと。

というわけで、今日の料理は単に野菜がいろいろの一皿。ヘルシーではあるんですが、
おそらく、たんぱく質量が少なすぎるはず。もうちょっと、しっかり、食べないと、です。

今日はご紹介レシピも特になくてごめんなさい。

この中ではきのこのオイル蒸しがおすすめ。
最後に香ばしく焼き付けると、おいしくて、止まらない。