昨日は、日帰りバス旅行。
歩くツアーで、秋田の乳頭温泉ブナの森を歩いてきましたよ。
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全国的に雨の朝、仙台を出る時は雨模様でしたが、
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現地はどうにか雨は降っておらず、
ラッキー!!
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歩く前の、軽い準備体操。
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パスツアーなので、いっぱいの人と一緒に歩ききます。
今、空前の山歩きブームですよね。
今回は、ハイキング入門で90分くらい歩くコースです。
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現地のガイドの小野さん。
ブナは漢字で木へんに無と書くのは、使えなくて役に立たないかららしいけれど、
最近になって、その保水力が自然環境を保つのに大きな役目を果たしているとわかってきたとのこと。
ブナについてるマダラ模様は、ブナの模様ではなく、藻や菌類がついているもので、
ブナ本来の色は、コンクリートの電柱の色だそうです。
木の途中から藻類がついているのは、その下まで雪か積もるということがわかるし、
木の片側についていることで、北風を避けていることから、南側だとわかる。
自然の様子を観察することで東西南北もわかるとのことです。
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この前の二人連れは、関西弁やった!!
ここでも関西人にヒット!
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紅葉は、この辺ではもう終わり頃。
ガイドさんによると、一週間のうちでも、みるみる景色が変わる秋景色です。
地面には、落ちたばかりの落ち葉でいっぱい。
途中、細い崖道や、短いつり橋もわたり、
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鶴の湯峡を超えて、
乳頭温泉 鶴の湯に出ます。
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乳頭温泉の中でも最も古い歴史を持ち、秋田藩主の湯治場だった由緒ある温泉だそうで、
今なお警護の武士が詰めた茅葺き屋根の長屋「本陣」が残っています。
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屈指の人気の湯で、今回ここへ来たくて参加したようなもの。
秘湯 鶴の湯温泉
私はここで「中の湯」に入る。
内湯と外に小さな露天風呂がある。
お湯は白濁のスベスベのお湯。野趣満点!
流れ出る時は無色透明のお湯が温度が冷めるにつれ、白濁するんだそうです。
蔵王もそうだったけど、こういう所の大露天風呂は外から丸見えで、
男の人がたくさん入っている横を女性が歩いて奥の女風呂に進んでいる。
おばさま方は、「こういうとこは、丸見えなのよね」なんて、ワイワイ言ってて、
入ってる方も落ち着かないだろうねえ。
女湯もコミコミで、内湯と露天があるのだけれど、
おばさま方がワイワイ言いながら、
外の露天の木戸をくぐると続いている、混浴露天風呂に「行こう行こう」と入っていった。
「見えても、知らない人だから、かまわないよ!」なんて言ってて、
すごい!
おおらかでいいのかな。。
私らも、もうすぐああなるのかもしれません。。。
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とっても人気で人があふれてましたが、
紅葉の中の風情もあって、
なかなか良い温泉でした。
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帰りに日本一の深さという田沢湖によりました。
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水深420メートルだっけ・・水もきれいで120メートルぐらいまで透き通って見えるそうで、
カルデラ湖です。
辰子伝説の、黄金の辰子像というのがあるのだそうですけど、今回は見れませんでした。
忠犬ハチ公で有名な秋田犬
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大きいけど、優しい顔してます。
それから、盛岡の南部鉄器の店により、一路仙台に帰ったのでした。
こういうツアーは、当日のお天気が選べず、天気予報で雨を覚悟してましたけど、
思いがけず雨がなく、気持ちよい一日を過ごせてよかったです。
ここの歩くツアーは、ハイキングや登山で人気らしく、
スタンプ帳にスタンプを押してもらうリピート客がたくさんいるようです。
団体行動は、いろんな人がいて、ついつい観察したりしてしまうので、
値段は合理的でいいけど、なんだか疲れて悪いような気もするのだけれど、
たまには、こういうツアーに参加するのもいいのかなと、
満足しました!!
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