60代 スッキリ行こう🐦

還暦過ぎた!
これからも、心の向くままケセラセラ。

太古からのシンプルな法則

2016-02-28 10:31:22 | 日々雑記

最近、どこかで読んで印象に残った話に。。。


① 冬季うつは冬眠の一種で、活動が低下するのが自然。
  冬眠が必要な時にへんに活動的にしている方が長生きできない。
  
  自然に則した身体の変化を、社会的経済的観点から病気と決めて治療することは、
かえって命を縮める。。
  そんな感じの内容。。。まあ程度によるでしょうけど、
相対的に冬は活動が鈍って当たり前ってことかしらん。


② 生き物の集団の中では、ある一定の働かない集団が必要。

  一億総活躍社会なんて、自然に逆らった概念。
  アリの集団でも一定の働かない集団が、働く集団が全滅しそうな時に働き出して、
次世代につなげていく。。
  これは自然の摂理らしい。。。



要は、上にたつものは、のべつ幕なく人をいかにたくさん働かせるかしか、考えてなくて
全ての人間は真面目に働いて社会に尽くす必要がある・・と無理やり法律でがんじがらめにしようとしているけれど、

本来、生物としての人間は、自然の掟から逃れることはできない。
それをもっともな理屈で、不自然な形で、自分で自分をしばっていると・・

病気にもなるし、幸せにもなれない!



こういう感じの話は、何故かチラっとしか出てこないけど、
とても重要!!

効率、生産性なんて言葉が好きな人達に、絶対魂を売ってはならないね!!




自分の心と身体を丁寧に覗いてみると、
太古からのシンプルな法則に貫かれていることに気付くのだ。



どんなに寒い冬でも
春の兆しは、驚くほど人の心を豊かにする。


日陰の紫陽花さえ、芽を出して喜ばせてくれる。

冬越えして、頑張った植物達!

こんな小さな事が、何より私を喜ばせる。







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