あの日から5年目の今日。
5年かあ。。5年ってまだなのか、もうなのか。。
ちょっとわからない。
やっと5年なのかなあ。。
あれから日本は、災害が多発するようになり、
山崩れ、川の決壊。。地震、噴火!!
津波も含めて、水害の怖さも何度も目の当たりにしてきたような気がする。
ブラタモリじゃないけど、
地形や、地質。
土地の成り立ち。
そんな事に、どうしても興味が惹きつけられるようになると、
「なんで、みんな忘れられちゃうんだろうな」とつくづく思うようになった。
広島の集中豪雨での山崩れの時、
中国地方一帯の山が、水に弱い地質だと初めて知った。
その中でも、被害の地域は蛇の道みたいな地名がつけられ、
昔にも同じような災害があったことを示している。
なのに、そこを住宅地に造成して家建てさせるんだもんね。
昔、その地域にあった災害を伝承しようと、
災害後は、しきりに啓蒙するのだけど、
次の災害は、次の次の世代で起こったりする。
いや、今は100年に一度、1000年に一度の事が起こる。
みんな忘れた頃に、同じところで起こるってこと。。
地名に込められたものや石碑など、静かに語り継がれて来たものを
大事にする感性、知性は次の世代の命に関わる大事なこと。
自分がどういう由来の所にいるのか知っておかねばと
思い知らされた5年間。
今度息子が住む町のハザードマップを見ると、
水害が起こる可能性のある所に
新しくお店や、住宅がいっぱい建っている。。
各地で、そういうこと、いっぱいあるのだと思うなあ。。
皆様も是非、
お住いの地域の、旅行に行く地域のハザードマップを
自治体のホームページなどで確認するようにしてみてはいかがでしょう。
。。。現実にはキリがなくて、
やってられへんけどねえ。。😅😅
ま、気が向いた時に、一度是非!!
今になっても、ハザードマップ作ってない自治体もあったりして、
意識の高さも計れます!