60代 スッキリ行こう🐦

還暦過ぎた!
これからも、心の向くままケセラセラ。

宮城ゆったり年忘れの旅①  鎌先温泉 湯主一條

2011-12-14 19:13:28 | 旅・山・温泉・土産・食

大阪の旧友が、仕事がらみで仙台に来た。

用事も終わった、昨日と今日の二日間を
宮城で骨休めするってことで、一緒に二日間ゆったり過ごしてきました。

いろいろあったこの一年の、ゆったり忘年会&クリスマス会。。

一人がギックリ腰でドタキャンとなり、
二人旅となりました。


まずは、イタリアンの昼食・・・
いつものように怒涛のおしゃべりと、大笑い。。

満腹になり、
まず、伊達正宗の霊屋、瑞鳳殿に行く。

 



瑞鳳殿は1636( 寛永13)年、70歳で生涯を閉じた仙台藩祖伊達政宗公の遺命により、その翌年ここ経ケ峯に造営された霊屋(おたまや)です。
桃山様式の遺風を伝える豪華絢爛な廟建築として1931(昭和6)年、国宝に指定されましたが、1945(昭和20)年の戦災で惜しくも焼失しました。
現在の建物は1979(昭和54)年に再建されたものです。

・・・とのことです。

隣接の資料館では、墓室の発掘の様子がフィルムで放映されていて、伊達正宗のお遺骨がとりだされる様子が見られます。
私は、初めて行ったんだけど、なかなか興味深かったですね。



このあたり、経ヶ峯は、伊達家の霊域として長年禁断の地であったため、
藩政時代そのままの自然環境が現在まで維持されているらしく、
動植物の生態にも見るべきものがあるようです。

この日は、シンと寒くて背筋が伸びるような所でした。




そして、今回の最大の目的は、楽天トラベルでの高評価の宿、

宮城県南部にある、時音の宿 湯主一條

レトロモダン・・というか、千と千尋の宿に来たみたい。。




抹茶とずんだ餅。。食べちゃった後です。。

到着してすぐに、
アイリッシュハープのミニコンサート。

借りぐらしのアリエッティのテーマ曲で有名になったアイリッシュハープ。
優しく哀愁のある音色で、クリスマス曲等を弾いてくれました。
月に二回のコンサートに偶然あたって、ラッキー!!

奏者の月輪まり子さんは、アイルランドに12年住んでたとのこと。
アイルランド・・って、前からちょっと、興味あり。
キリスト教より古いケルト文化が色濃く残っている所とか。
なんか、幻想的な国のイメージです。
彼女は、ライアーという「千と千尋の神隠し」で有名になった小さな竪琴も演奏されるそうです。


この宿でアイリッシュハープを聞いていると、
宮崎ワールド気分ですね。




夕食は、大正時代に建てられた本館の畳敷きの個室で。。


 

前菜から・・とってもきれいで、ワクワクする。
お品書きの中からピックアップ。。








仙台牛ステーキ


ぶりしゃぶ


クリスマスプレート

4、50代の女ともだちの旅にぴったりの、味と量。。
目にきれいで、味もよく、
素敵な夕食です。


・・と言っても、
私達のおしゃべり、笑いは、相変わらず・・・。



薬湯で有名なお湯と、もう一つの源泉の湯もじっくり堪能して、
ゆったり、ご褒美旅の一日目が暮れます。

思った以上に満足な宿で、なんだか心身ともに、ゆったりです。。


あと少し続きます・・
















コメント (2)
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