ずっと前に書いてお蔵入りとなっていた記事がありました。
投稿しなかった訳はラストに。
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《2009年3月16日付け》
早いもので義父の百ヶ日も終わって、ふと気付けば飼い猫が見当たりません。
聞けば一週間以上自宅に戻っていないとのこと。
『おじいさんが連れて行ったのかな』
義妹が寂しそうにポツリと言いました。
ミルクと言う名前は生まれた時に白っぽかったので娘が命名しましたが、
母親:真っ黒×父親:シャム猫
この組み合わせを思えばこげ茶色になる素質は十分過ぎるほどあったのです。
日を追うごとに薄汚れた茶色になっていくミルクは、
『みにくいアヒルの子』逆バージョンの運命にありました。
『ミルク~』って子供たちが呼ぶたびに真っ黒な顔で振り返り、
私はよく笑っていたものです。
時々メスネコを追いかけて夜遊び三昧の時もあり、
今回もそれかな~なんて思っていたのですが、一週間帰らないのは初めてみたい。
このミルクは義父がとても可愛がっていて、どこに行くにも付いて歩いていました。
義父愛用の座イスを奪い合う毎日だったのに、
亡き後は一度もその座イスに上がろうとしないのが不思議でした。
以前の話になりますが、
ミルクだけを自宅に残して出かける時は餌と水を用意しますが、
その日は餌しか見当たりませんでした。
そこで義母に『水は?』って聞くと、『金魚鉢があるから』って(笑)
いつからそういうことになっていたか分かりませんが、
ミルクの飲み水は金魚鉢の水だったのです。
こちら金魚鉢の画像付き記事
金魚の身にもなって欲しいと思うのですが…。
ミルクとは名ばかりの真っ黒い顔した猫が、毎日毎日こちらを覗きこんで水を飲む。
『今日こそ』と腹をくくった日もあったであろう金魚ちゃん。
食べようとしないのは好みがあるとして、
中で赤い魚が泳いでいれば、手のひとつも突っ込んでみたくなるのがネコじゃないの?
ネコも色々なのね。
ミルクはシャム猫のご落胤ですが、そのネコが時々やってきてはミルクと喧嘩してます。
親子だなんて知りようが無いものね。
この二匹は瓜二つなんだけど、喧嘩中はどっちがミルクか分からないのが困りもの。
先日もみくちゃになってケンカしてしてた時、
義母が言うには、どっちを応援したらいいか分からないって(笑)
そうなんだよね。
並べれば、なんとなく年寄りっぽいのが父親なんだけど、
個別で見ては判別不能です。
お彼岸にまたダンナの実家へ行って、それでもまだミルクが帰っていなかったら、
おじいさんの隣に写真を飾る予定になってます。
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という内容の記事だったのですが…。
無事帰って来たのでアップできませんでした(爆)
投稿しなかった訳はラストに。
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《2009年3月16日付け》
早いもので義父の百ヶ日も終わって、ふと気付けば飼い猫が見当たりません。
聞けば一週間以上自宅に戻っていないとのこと。
『おじいさんが連れて行ったのかな』
義妹が寂しそうにポツリと言いました。
ミルクと言う名前は生まれた時に白っぽかったので娘が命名しましたが、
母親:真っ黒×父親:シャム猫
この組み合わせを思えばこげ茶色になる素質は十分過ぎるほどあったのです。
日を追うごとに薄汚れた茶色になっていくミルクは、
『みにくいアヒルの子』逆バージョンの運命にありました。
『ミルク~』って子供たちが呼ぶたびに真っ黒な顔で振り返り、
私はよく笑っていたものです。
時々メスネコを追いかけて夜遊び三昧の時もあり、
今回もそれかな~なんて思っていたのですが、一週間帰らないのは初めてみたい。
このミルクは義父がとても可愛がっていて、どこに行くにも付いて歩いていました。
義父愛用の座イスを奪い合う毎日だったのに、
亡き後は一度もその座イスに上がろうとしないのが不思議でした。
以前の話になりますが、
ミルクだけを自宅に残して出かける時は餌と水を用意しますが、
その日は餌しか見当たりませんでした。
そこで義母に『水は?』って聞くと、『金魚鉢があるから』って(笑)
いつからそういうことになっていたか分かりませんが、
ミルクの飲み水は金魚鉢の水だったのです。
こちら金魚鉢の画像付き記事
金魚の身にもなって欲しいと思うのですが…。
ミルクとは名ばかりの真っ黒い顔した猫が、毎日毎日こちらを覗きこんで水を飲む。
『今日こそ』と腹をくくった日もあったであろう金魚ちゃん。
食べようとしないのは好みがあるとして、
中で赤い魚が泳いでいれば、手のひとつも突っ込んでみたくなるのがネコじゃないの?
ネコも色々なのね。
ミルクはシャム猫のご落胤ですが、そのネコが時々やってきてはミルクと喧嘩してます。
親子だなんて知りようが無いものね。
この二匹は瓜二つなんだけど、喧嘩中はどっちがミルクか分からないのが困りもの。
先日もみくちゃになってケンカしてしてた時、
義母が言うには、どっちを応援したらいいか分からないって(笑)
そうなんだよね。
並べれば、なんとなく年寄りっぽいのが父親なんだけど、
個別で見ては判別不能です。
お彼岸にまたダンナの実家へ行って、それでもまだミルクが帰っていなかったら、
おじいさんの隣に写真を飾る予定になってます。
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という内容の記事だったのですが…。
無事帰って来たのでアップできませんでした(爆)
ウチの実家のにゃんこも1歳くらいの時に行方不明になって毎日のように探しまわって(基本お家から出していなかったのですが、誰かが玄関を開けた瞬間に脱出した模様)一週間くらい経った頃に諦めて、フラリと立ち寄ったペットショップで新たににゃんこを買ってしまったんです。
そうしたらその日の夕方に見つかって…。
自ら帰ってきたんですよね。
帰ってきたら見知らぬにゃんこが居て、さぞ驚いた事でしょう。
またとある家庭のにゃんこ(♂)はやはり1歳くらいの時に家出したっきり帰ってはきませんでした。
またある家庭ではこれまた1歳くらいの時に行方不明になり大騒動でしたが、やっぱり自ら帰ってきました。
オスにゃんこの大人になるための儀式なんですかね?
しかし今新しいお家で飼っているにゃんこは一っっっ切お家から出していないので、きっとこの儀式は行なえないまま大人になっていくハズです
>男のこのにゃんこって、成猫になると旅に出てしまうんですよね!!
そっか~、あれは成人の儀式だったのね(笑)
>立ち寄ったペットショップで新たににゃんこを買ってしまったんです。
いなくなった寂しさに家族は耐えられないものですよね
でもでも、その翌日にご帰宅とは
>帰ってきたら見知らぬにゃんこが居て、さぞ驚いた事でしょう。
あははははですね~!
ニャンコちゃん、ちょっと留守にするとこうなるんだよ!!(笑)
で、今のニャンコちゃんは門外不出
箱入り息子ちゃんなのね
元気で長生きしてね♪